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給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> にんじんごはん、大根のオイスターソース煮、大学芋、月見汁、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 里芋、たまねぎ、さつまいも

<一口メモ>

 本日は「十三夜お月見献立」の日です。昔の暦で9月13日にあたる「十三夜」の月見には、ちょうど収穫の時期の「豆」や「栗」を供えることが多かったので、「豆名月」とか「栗名月」とも呼ばれます。

 本日の給食には月見汁と、今、収穫を迎えている大学芋が出ています。

<食レポ>

 月見汁には月見団子の他、食感を感じられるような程よい堅さのゴボウや里芋も入っていました。にんじんごはんは、バターの香りが漂う味ご飯で、にんじんが苦手な人でも食べやすく仕上がっていました。酷暑で野菜の生育不良による価格高騰の中、大根のオイスターソースには贅沢にもたくさんの大根が入っており、とてもおいしい一品でした。

 

 本日も天気がいいです。桜は酷暑の影響だと思われますが9月からは落葉し、今はご覧の通り、真冬のように葉のない状態です。

 よく見るとつぼみのように見える「花芽」(花のもととなるものでつぼみの前段階)や「葉芽」(葉のもととなるもの)と呼ばれるものが見えました。酷暑に見舞われながら、まだ10月なのにほとんどの葉が落ちてしまった状態なのに、翌年の春を迎える準備を着実に今からしている姿に、私も見習わないとと思いました。