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給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> 麦ごはん、五目玉子焼き、白菜のとろとろ煮、いなか汁風、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、長ねぎ、大根、白菜、さつまいも

<一口メモ>

 喜多方市内の小中学生の応募の中から採用されたアイデアメニューを紹介します。今月は「白菜のとろとろ煮」と「いなか汁風」です。

<食レポ>

 いなか汁“風”はうすい醤油味のため、野菜の中でも特にさつまいもの香りと甘さが汁の中によく溶け出しており、一口、口に含むと何とも言えないさつまいものやさしい味わいが楽しめます。具材にはさつまいもの他に、大根、にんじん、長ねぎ、ちくわ、糸こんにゃくに、最近汁物によく入っている里芋の茎(よく噛んで味わって食べるとワラビに似た味わいが楽しめます)も入り、いつも通り、まごころ野菜満載のおいしいお汁でした。

 五目玉子焼きにはひじき、長ねぎ、しいたけ、そぼろの豚肉のみじん切りが卵焼きの中にたくさん閉じ込められ、厚みもあってボリューム感もあり、食べ応えのある玉子焼きでした。

 白菜のとろとろ煮は、簡単に言うと中華丼のあんかけのようなおいしい味わいでした。中華丼のあんは、ねばっとしたとろみが片栗粉成分から作られますが、とろとろ煮は片栗粉なしのあんと言ったところです。ご飯と混ぜ合わせることによって、中華丼よりとろとろしてご飯とよくなじむ一品でした。