今日の出来事
2学期最初の週を終え、2年生は体調を崩している生徒もおり、欠席や遅刻がやや目立っています。学校中心の生活リズムを早く取り戻し、勉強に部活動に力を入れるよう指導しているところです。
2年生の2学期は、中学校3年間の真ん中の学期で、言わば折り返し地点です。部活動では3年生が引退し、中心的な役割を果たすべき時がきました。また、遠足や文化祭、校内合唱コンクールなど多くの行事があり、学級や学年の団結力を今まで以上に発揮していくべき時です。学習面では、夏休み明けに行ったテストで、しっかり復習しなければ学習内容を身につけることができないということを実感したと思います。授業で習った内容をその日のうちに確認し、わからないことがあれば先生や級友に教えてもらうこと。次に単元テストなどで振り返ること。そして最後に定期テスト前に再確認すること。このサイクルを実行すれば、最低3回は復習できます。まだ学習成果が出ていない人は、自分の勉強方法を早く確立してほしいと思います。
この大切な2年生の2学期を、何となく過ごしてしまうのではなく、心も体も大きく成長できる充実の2学期にしたいと思っています。

9月1日(水)、あいにくの雨の朝でしたが、PTA本部役員、学芸部委員の保護者の方々、そして学年委員会の生徒たちによるあいさつ運動が行われました。雨ということもあり、送られてくる生徒が多かったようですが、眠そうな目をこすりながらも、生徒昇降口に立っている参加者たちに「おはようございます。」とあいさつのできる生徒が多かったと思います。これからも、一日のスタートは元気でさわやかなあいさつから始めたいものです。
お忙しい朝の時間にもかかわらず、参加していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。


8月31日(火)第3校時 3年生は社会科(公民分野)の中で税に関する内容を学習します。今日は喜多方税務署の方々を講師にお招きして、租税教室を行いました。講話の冒頭で「皆さんは、これから日本政府は税金をもっと増やすべきだと思いますか。今のままで良いと思いますか。もっと減らすべきだと思いますか。」という質問がありました。当然増やすべきだと考える生徒はいませんでしたが、その後で「もし、税金を払わない世の中になったらどうなるか。」という仮想社会のアニメを見ました。「政府は税金をどのように遣って国民の暮らしを支えているのか」ということをわかりやすく説明していました。講話の中では、1億円の模擬紙幣の束(塊)の大きさや重さを体験する場面などもあって、子どもたちも興味深く講話を聞き入っていました。



8月30日の「思春期保健講座」で、市保健師さんから『健康きたかた21』の説明と事前アンケートの結果につ
いて、ゆうゆうクリニックの鳴瀬夕子先生から、思春期に関する正しい知識と、生命の大切さや心身の健康について
の講話をいただきました。
講演後、鳴瀬先生から皆さんが真剣に話しを聞いていたことや、1年生時より自己肯定感が高まったアンケート結果からも、自信を持って成長している姿がみられるとお話しをいただきました。内容については、妊娠・出産、ダイエット、性感染症、中絶、男女の心のちがい、性の多様性についてで「自分の体の事や心の事がよく分かった。」「分からなかったことを、詳しく知ることが出来て良かった。」との感想が多くありました。


8月25日(水)1校時 第2学期の始業式が行われました。校長式辞では、2020オリンピックでアスリートが最後まで諦めずに頑張っていた様子を紹介し、2学期の学校生活に向けて生徒への励ましの言葉が伝えられました。その後、各学年の代表生徒による「2学期の抱負」発表、英語弁論大会出場者4名による発表、特設コーラス部の合唱披露、夏休み中の大会等の賞状披露と盛りだくさんで式が行われました。1ヶ月ぶりの集会でしたが、真剣に耳を傾ける生徒の姿に2学期の活躍を感じました。


今日の出来事
4/6(火)より、令和3年度の教育活動が始まりました。
着任式では、板橋和典校長をはじめ、10名の先生方を迎えました。


始業式では、一つ進級し一回り大きくなった新2・3年生が、
これからの学校生活に思いをはせながら、真剣な表情で式に臨みました。
終了後の生徒発表では、各学年の代表生徒が抱負の発表を行いました。

入学式では、89名の新入生を迎え、喜多方一中に新しい風が吹き込みました。
入学生の呼名や教科書授与、新入生代表の誓いの言葉での姿から、
緊張の中にも中学生としてこれから頑張っていこうとする力強さを感じることができました。
(入学式の画像については、後日掲載します)