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喜多方市立慶徳小学校

喜多方市立慶徳小学校

 喜多方市立慶徳小学校は,会津盆地の西縁北部に広がる低地と丘陵性山地からなる喜多方市慶徳町(東西5km南北8km)にあります。学区内には,国の重要文化財の「新宮熊野神社長床」や同じく国指定の重要無形民俗文化財の「慶徳稲荷神社御田植祭」,国史跡の新宮城跡,会津盆地西縁を通る会津まほろば街道などがあり,子どもたちが暮らす慶徳町は歴史と伝統にあふれる地域です。
 このような地域に育つ子どもたちが、喜多方・慶徳のよさを知り、地域に愛着と誇りをもつとともに、一人一人が自分の夢に向かって、それぞれが個性を伸ばし、発揮していってくれることを願っています。そこで、スローガンを「育てよう夢 伸ばそう個性 伝統を受け継ぐ慶徳の子」とし,合言葉「やってみよう」をもとに教育活動を展開しています。     E-mail keitoku-e@fcs.ed.jp

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令和7年7月6日(日)慶徳稲荷神社御田植祭 神田での田植えの様子                            

こんなことがありました!

会津はむかし海だった!カイギュウランド見学

2014年10月9日 18時16分


サメの歯の化石をみつけるぞ!

先生、これはなんですか。

おお、めずらしいものをみつけたねえ。魚の背骨だよ。

塩坪層の岩石は、浅い海なので化石がたくさんあるんだ。

片門の斜めの雄大な地層も見学しました。

  10月7日(火)6年生が理科の校外学習で、カイギュウランドたかさとを見学しました。
  最初に化石発掘体験です。兄がここでサメの化石を掘り出したので、サメの化石を一生懸命に見つけようとしている男子や割った石の中の分からない物を講師の先生に積極的に聞いていた女子など6年生は45分間集中して発掘をしていました。サメの歯は見つかりませんでしたがウバトリガイやツキガイモドキなどの二枚貝や木の化石、魚の背骨を見つけた人もいました。その後、館内の展示物を見学しました。御嶽山の噴火と磐梯山の噴火の共通点などの火山のお話も聞けました。
  次の日のお昼の放送で、「1000万年前の塩坪層の化石からタカサトカイギュウが泳いでいたことが分かりました。」など、会津(高郷)はむかし深い海に沈んでいて、その後浅くなり、湖の時代を経てこの大地ができたことなどを全校生に発表していました。短い時間の見学でも、必要な事をしっかりと学ぶことができた6年生でした。