喜多方市小学校農業科

喜多方市小学校農業科

イネの観察

 8月28日(金),イネの観察を行いました。まず,山健さんからいろいろなイネの穂の付き方の違いを教えていただきました。



 次に実際に穂の成長の様子を観察しました。茎がしっかりと成長し,穂もたくさんのモミが付いています。



 観察後,山健さんの畑で採れたスイカをごちそうになりました。
 ありがとうございました。

イネの観察

 7月14日(火),3回目のイネの観察を行いました。講師はいつものように農業科支援員の山健さんです。
 




 今年から田んぼの草取りもする計画をたて,草取りの道具の「ころばし」も準備しましたが,日程の調整がつかず,またその間苗が大きくなりすぎたため,道具の使い方だけ教えていただきました。



イネの観察

 6月8日(月)1校時,5月20日田植えをしたイネの観察を行いました。4月23日に種もみまきをしてから47日目です。
 これからイネの成長を観察するために,自分の苗を決め,その横に棒を立て,成長の様子を記録することにしました。イネの苗は約23cmに成長していました。
 



なぜ藁を敷くのか?

 昨日,農業科支援員さんに圃場の整備をしていただいたので,今日は1・2年生が昼休みの時間に,サツマイモの苗を植えた畝の間に藁を敷きました。1・2年生ということもあり,藁の厚さはまちまちで,けっして見栄えは良くありませんが,経験させることにしました。大きくまとまった藁を4人がかりで運びましたが,途中でつかんでいた藁が抜けたり上手に藁の塊をつかめなかったりして,大騒ぎでした。
 15分かかって何とか藁を敷き終えたました。その後,2年生に「なぜ藁を敷くの?」と聞くと,速攻で「草が生えないようにするため」「畑が雑草だらけにならないように」という答えが帰ってきました。
 さすが農業科(1・2年生は生活科ですが)を学ぶ子どもたち。常識のレベルがとても高く,関心されられました。



農業科を支える

 6月4日(木)の朝,学校裏の圃場を見ると,支援員さんが畑仕事をしています。そのうち,「校長先生,肥料をください。」という声が聞こえてきました。
 肥料をまかないで畝立てをしマルチをかけたため,今朝はそのマルチを外し,肥料をやるために集まったということです。自分たちで連絡を取り合い今朝に決めたということでした。やるからには,子どもたちにしっかりと作物を育てさせたい,おいしい作物を収穫させたい,そんな思いが伝わってきます。感謝の一言に尽きます。
 また,スイカの苗もいただき,今日植えていただきました。天気のいい日に,子どもたちと一緒に藁を敷きたいと思います。