喜多方市小学校農業科

喜多方市小学校農業科

作物の今

 10月2日(木),ハクサイが無残にも「ムシクイ」という言葉がぴったりの状態になってしまいました。のんびりとしていられない状態です。



 ダイコンは順調に成長を続けています。



 カンドウカボチャも15個以上あります。さて,どのように調理したらよいのでしょうか。良いアイデアがあれば,学校宛にメールでお知らせください。よろしくお願いします。

ダイコン,ハクサイ,ナスの今

 9月25日(木)の雨で,9月19日(金)に種をまいたダイコンが一斉に芽を出しました。ずっと芽が出てこないため,心配していましたが,丈夫そうな芽がたくさん出てきました。これで一安心です。



 9月12日(金)に植え付けをしたハクサイもこんなに成長しました。虫にたくさん食べられて,まだら模様になっているハクサイもたくさんあります。農業科支援員の岩崎さんに来年はネットで覆うとよいという助言をいただきました。



 ナスは相変わらず元気です。気温のせいなのか,あるいは日照時間のせいなのか,夏の時期と比べると成長の度合いがかなり遅くなっています。小さいうちに収穫しないである程度大きくなって収穫するようにしています。
 収穫したナスは先生方に持ち帰ってもらい,むだにならないようにしています。

(仮称)農業科お助け隊~堆肥枠組み立て~

 
 
 圃場脇には,使わなかった藁や雑草,スイカの皮等が山積みにされています。予想以上に量が多くなったため,堆肥枠を購入することにしました。(農業科導入時購入したものが劣化し,使用できなくなったため)
 



 9月22日(金),お助け隊の6名が,堆肥枠の組み立てに取り組みました。今日は行事が立て込んでいるため,朝の10分と2時間目の休み時間15分,合わせて25分しか活動時間がありません。そのような短い時間でしたが,堆肥枠の組み立てを終えることができました。





 この堆肥枠を使ってよい堆肥をつくりたいと思います。

農業科お助け隊(仮称)

 圃場の土をよい土にするためには,春,夏,秋のそれぞれの季節に作物を育てなければなりません。それをどのようにするかいろいろ考えた末に,授業とは別に畑仕事を手伝ってくれる子どもたちを募り「(仮称)農業科お助け隊」を組織することにしたました。
 先週の金曜日(9/12)雨のため活動延期,今週の火曜日(9/16)また雨のため活動延期,そして今日(9/18)三度目の正直で,ようやく活動をスタートさせることができました。
 隊員6名,隊長は未定。顧問校長先生。総勢7名です。(これからだんだんと4年生の隊員も募集したいと思っています。)
 今日は,お昼休みにダイコンとカブの種まきをしました。約60日で収穫です。どのような圃場の風景になるか楽しみにしています。



 支柱に5cmずつ印がつけてあります。それを使って15cm間隔で種を3粒ずつ播きました。最初は間違って5cm間隔で種を播いてしまいました。







 農業科お助け隊の6人の隊員です。昼休みや放課後,遊びたいのを我慢して活動を優先させるという約束で,お助け隊に入りました。これから頑張ってくれることを楽しみにしています。

秋野菜植え付け

 9月12日(金),ハクサイの苗の植え付けを行いました。今回は時間的な余裕がなかったため,支援員の猪俣さんから苗をいただきました。お昼休み時間に,ハクサイの植え付けと,ダイコンとカブの種まきを予定していましたが,激しい雨が降って来たため,植え付けや種まきの方法だけを聞いて,子どもたちの作業は中止しました。
 苗はそのままにしておけないので,大人が植え付けを行いました。今回も施肥やマルチかけなど,猪俣さんと高畑さんの二人の支援員さんにしていただきました。