こんなことがありました!

複式学級のよさを

10月22日(木)、昨日の強風で校庭に針葉樹の黄色いじゅうたんができていました。

秋ですね。

さて、本校には、2・3年生の複式学級、4・5年生の複式学級があり、6年生も昨年度複式学級の経験があります。

複式学級は学年ごとに学習の内容が違うので、同じ教科でも違う内容の勉強をしています。

担任が違う内容を同時に指導できないので、かわるがわるに学年をわたります。

子どもたちは、担任がいないときは、自分たちで学習を進めるのです。

その鍵となるのが、学習リーダーです。

輪番制で行われる学習リーダーの言葉かけで、学習活動が展開されます。

子どもたちだけで学習を進めなければならないので、おのずとそれぞれの力がついてきます。

子どもたちが主体的に対話的に学習をする場面となってきます。

これが、複式学級のよさです。上三宮小学校では、このよさを複式以外のところでも活用するようにしています。

6年生の学級はもちろん、その他の学年でも、分かれて学習するときもリーダーを育てながら学習に取り組んでいます。

みんなとともに笑顔いっぱい、複式学級のよさを生かして、今日も学習に取り組んでいます。