こんなことがありました!

脱穀しました

10月15日(木)、冷たい雨の日ですね。

さて、13日(火)に、先日刈った稲の脱穀をしました。

天日干しで乾燥させた稲穂を、農業科支援員さんに手ほどきを受けながら、昔ながらの機械で脱穀をします。

左が脱穀機、右が唐箕です。

約70年前頃の機械だそうです。昭和の40年代まで現役だったようですね。

足踏みの脱穀機です。回転して危ないので支援員さんといっしょに行いました。

続いて脱穀したモミの稲穂と藁くずを唐箕で選別します。

取っ手を回し、風を起こして軽い藁を吹き飛ばす原理です。すごい工夫ですね。

みんなで脱穀できなかったモミや落穂をきれいに外して、一粒一粒大切に収獲しました。

農業科支援員のみなさん、いつもありがとうございます。

この後、もみすり、精米をして白米にします。

収穫祭&感謝祭に、ぜひみなさんお出でいただいて、収穫の喜びをいっしょに味わいたいと思います。

みんなとともに笑顔いっぱい、ふれあいいっぱい、お米もいっぱいで、収穫に感謝いたします。