学校日記
この夏、おすすめの本は・・・
7月5日(木)の朝の時間、いつもは読み聞かせですが、今日はちょっと違いました。
学校図書館司書の本田先生が、5・6年生に向けて、ぜひ夏休みなどに読んでもらいたい4冊の本の紹介(ブックトーク)をしてくださいました。
1冊目は「こんぴら狗(いぬ)」
時は江戸時代。今のように医療が発達していなかった当時、病を治すために金毘羅参りなどをする風習がありました。自分が行けない場合は、代理の人が行くこともよくあったそうですが、不治の病にかかった16歳の娘 弥生の代わりに金毘羅さんを目指したのは、なんと・・・
ほかの3冊も簡単に紹介しましょう。
「奮闘するたすく」
小5のたすくは、学校の宿題で祖父の通う高齢者介護施設に行き、レポートを書くことになりました。現役時代、かっこよい刑事だったおじいちゃんが・・・
「クニマスは生きていた」
田沢湖のクニマスが絶滅して50年、クニマス発見の報が思いがけない所から入ります。
「ぼくとベルさん」
舞台はカナダ。主人公のエディは、文字を書いたり読んだりすることが苦手です。ある日、エディは一人のおじいさんと出会います。おじいさんは、エディの才能に気づきます。
紹介後、どの本を読んでみたいか聞いてみました。
まもなく夏休み。どっぷりと本の世界に浸る時間をつくってみませんか。
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