学校日記

星 ごあいさつ④

年度末に異動となった先生方から、ホームページを通して皆様にご挨拶をお届けしている最終回の今日(3/30)は、福島市立月輪小学校へ転出されることになった蓬田 孝夫校長先生 からです。

 

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熊っ子の皆さんへ

 

 熊倉小学校の皆さんは、「明るく心のこもったあいさつができる。」「いつも素直に話を聞き、自分の行動に生かす。また、自分の考えや思っていることをしっかり相手に伝えられる。」「目標に向かって全力で取り組む」という素晴らしい子どもたちです。まさしく「」が実践されている証拠ですね。これからも、熊倉小学校の子どもたちの具体的な姿、目指す姿として「」に継続して取り組み、よりよい熊っ子を目指してください。

 

 最後に、今回の新型コロナウイルス感染症のように、これからも、予測不能のことが起きることが予想されます。そんな時に、みんなに頑張ってほしいこととして、「自分で考えてみる」ということをあげさせていただきます。いろいろな情報、資料から、「自分ならこう考える」「こうするのが良いのではないか」とか、よく考えても分からないときには、「よく知っている人や、専門家に聞いてみよう」など、自分で考え、どうしたらよいのかを判断することで、パニックに陥ったり、慌てることなく、適切な行動をすることにつながります。これから、学習中・何かあったときなど、人任せにするだけでなく、「自分で考えてみる」習慣を身につけていってください。皆さんの人生に、必ず役立つと思います。

 

 先生は、皆さんの頑張りを、いつも応援しています。

 

 

保護者の皆様へ

 

 本校の教育活動への熊倉小学校の保護者の皆様のご理解とご協力には、本当に感謝することばかりでした。また、子どもたちへの熱い思い、熱いPTA活動にもいつも感動しておりました。

 

 なんといっても「すべては子どもたちのために」という思いのもと、皆さんが、一丸となって取り組む姿は、本当に素敵でした。また、この言葉が、一人歩きするのではなく、本当に、熊倉の保護者の皆様の行動の指針になっているということを実感させていただいたこの2年間でした。私がお願いするまでもなく、皆様は、これからも「すべては子どもたちのために」様々な活動を熱く実践されていくことと信じております。

 

 最後になりますが、熊倉小学校の子どもたちの健全な成長のために、今後とも、時には厳しく、時には優しく見守っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 

 蓬田 孝夫