敵同士のはずが・・・

６月１日（木）、学校司書の先生が、５・６年生に読み聞かせをしてくださいました。

「ヨルとよる」（作／あさのますみ、絵／よしむらめぐ）という絵本です。

外に出たことのない黒猫のヨルと、家で暮らしたことがない町のネズミ。

ヨルはネズミに誘われて、生まれて初めて、まぶしくてにぎやかな夜の町へ。

ところが・・・

「敵同士のネコとネズミが、それぞれが知らない世界を案内する所がおもしろかったです。」

互いに偏見なく触れ合う姿に心があたたかくなったようでした。