学校日記

ひらめき 何のために税金が・・・

6月5日(金)、喜多方税務署の方がおいでになり、6年生に「租税教室」を行ってくださいました。

 

「100円のペンを買ったら、お店にいくら払いますか?」
最初に、クイズから始まりました。

みんなから「110円です。」と即答。

「では、10円は何ですか?」

それにも「消費税です。」と答えが出されました。

「それでは、1年間に日本で集められる税金は、どのくらいでしょう?」

さすがに、それは見当がつかなかったようで・・・

「これの624,950倍分です。」(1億円の札束・・・の見本。10kgだそうです!)

 

DVD(「マリンとヤマトの不思議な日曜日」)で、もし税金がなくなったらどんな世の中になるのかも学習しました。
もし、税金がなくなれば、公共サービス受けるために多額の金額を各家庭が負担しなくてはならなくなると聞いて、税金の重要性に気づいたようです。

わたしたちのくらしと税金の関りについて考えるよい機会となったようですね。