学校日記

会議・研修 ブレーキがかけられる自分に・・・

12月14日(火)、3~6年生対象に「情報モラル教育(ネット健康被害問題)講演会」を開催しました。

講師として、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会(THInet)公式インストラクターの小杉 一浩 先生が来てくださいました。

 

WHO(世界保健機関)が、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定したことをお聞きし、子どもたちはびっくり。

 

スマホやゲーム機を目の近くで見ていると 寄り目 になり、それが続くと 斜視(目の片方の視線がはずれてしまうこと)となってしまうことを教えていただくと、またまたびっくり。

 

自分の「ネット依存度」をチェックしてみました。

 

ほかにも、ゲームが脳に与える影響や全国学力学習状況調査(文部科学省)の結果への影響など、たくさんの資料から具体的にわかりやすく教えていただきました。

 

一人ひとりが真剣に自分の健康や学力への影響を考え、ネットと上手に付き合える「ブレーキがかけられる自分」を目指していきましょう。