学校日記

鉛筆 次にどうつなげるか・・・

7月7日(火)、6学年の算数科で「ポイント授業参観」を実施しました。

「授業参観」といっても、対象は本校の先生方です。

学校では、一人ひとりの子どもたちが、興味を持って課題に取り組んだり、学習内容をより深く理解したりするためには、どのような授業をするとよいのかを常に研究しています。

その解決策の一つとして、「ポイント授業参観」を行っています。

それぞれの先生方が考えた方法が、果たして児童にとって有効な手段となっているのかを、参観する先生方にチェックしてもらうという方法です。

さて、この時間では、比の一方の量の求め方をみんなで学習しました。

でも、最後に「全体の量を比例配分するにはどうしたらよいでしょう?」と新たな課題が提示されるという、オープンエンドの形で終わりました。

 

それを解かずにはいられない・・・、自学で進んでやってくる・・・

そのような児童が一人でも多くなっていくことを目指しています。