学校日記

本 春なので・・・

月19日(金)、学校司書の先生が、1・2年生に読み聞かせをしてくださいました。

はなをくんくん」(文/ルース・クラウス、絵/マーク・シーモント、訳/きじま はじめ)という絵本です。

冬の森の中、雪の下で動物たちは冬眠をしています。

野ねずみも、くまも、小さなかたつむりも…。

でも、とつぜんみんなは目をさましました。

はなをくんくんさせています。みんなはなをくんくんさせながら、雪の中をかけていきます。

 

もう1冊、「はるをさがしに」(写真/久保秀一、文/七尾純)という写真集も読んでくださいました。

春がきたと思ったテントウムシ。

でも、カタツムリも花も起きません。

ナナホシテントウを案内係に、野原で春のきざしを探します。

 

春の訪れを感じさせるこの頃にふさわしい2冊でした。