学校日記

? 「アーモンド」の面積は・・・

10月12日(水)、6年生の算数の授業を全職員で参観しました。

今回の課題は・・・

「これ、アーモンドみたい!」

ー じゃぁ、「アーモンド」の面積を求めるにはどうしたらよいでしょう?

 

「私たちが知っている正方形や三角形、円の面積の求め方を使うとできると思います。」

「3つのうち2つでできると思います。」

ー 近くの友だちと話し合ってみましょう。

 

「ほら、あの正方形から扇形を切り取ると・・・」

「ここに対角線を引いて考えればできそう・・・」

ー 見通しが立ったら、「アーモンド」の面積を求めてみましょう。

 

「一辺が10cmだから、10×10ー10×10×3.14÷4・・・」

「1つの方法でできたので、別の方法でも考えてみよう!」

ー では、どのように考えたのか、みんなで確かめていきましょう。

 

「アーモンドの形を求める公式」はありませんが、既習の図形の面積の求め方を組み合わせれば、この形の面積も求められることに気づいた子どもたちでした。