学校日記

理科・実験 見た目ではわからない・・・

12月3日(月)、6年生が理科の時間に、水溶液の違いについて実験をして確かめていました。

まず、試験管に入った5種類の水溶液のにおいを1つずつ調べました。

「アンモニア水は、鼻につんとくるね。」

「何もにおいがしないものがあるよ。」

 

次に、それぞれを熱して蒸発させ、においや後に残るものはないかを調べました。

「食塩水と石灰水は、白い物が残ったぞ。」

「アンモニア水、塩酸、炭酸水は、何も残らなかったよ。」

蒸発させたときに白い物が残った水溶液には、固体が溶けていたことが分かりました。

 

6年生の子どもたちは、約束をしっかり守って、安全に気を付けながら実験を進めていました。

*安全のため、保護メガネをかけて実験をしています。