学校日記

本 大リーグで活躍した実在の・・・

6月16日(木)、学校司書の先生が、5・6年生に読み聞かせをしてくださいました。

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」(文/ナンシー・チャーニン、絵/ジェズ・ツヤ)という絵本です。

 

主人公のウィリアムは、オハイオ州立ろう学校を卒業し、靴修理店で働いていましたが、野球の才能を認められ、大リーグの選手となります。

耳が聞こえないというハンデも前向きに捉えて、審判のジェスチャーや、作戦を伝えるサインを考案し、試合のやり方に影響を与えます。

 

「耳が聞こえなくても好きな野球選手になれたこと、差別など苦しいことを乗り越えて審判にジェスチャーでストライクやアウトを伝えてもらうことを実現させたことがすごいと思いました。」