学校日記

星 絶好の機会です!

今年は、8年に1度の好条件で「ペルセウス座流星群」を観察することができるそうです。

《ペルセウス座流星群 出典:国立天文台》

 

「ペルセウス座流星群」という名称は、北東の空にあるペルセウス座付近の放射点(下の図参照)から流れ星が現れるところからつけられています。

《出典:国立天文台》

一番たくさん流星が見られるのは、8月13日(金)の夜明け前~午前4時前~で、1時間に50個くらいが肉眼で見られるとのことです。

また、この日に限らず、7月17日~8月24日は、流れ星が多く出現しますが、8月8日(日)が「新月」で、この前後は月明かりの影響が少ないので、観察にはもってこいです。

 

国立天文台によると、

◎ 流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、空全体に現れる。

◎ いつどこに出現するかは分からないので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにするとよい。

◎ 目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けると良い。

とのことです。

 

なお、安全のため、必ず大人の人と一緒に観察しましょう。

 

夏休みの一夜、ぜひ星空を眺めてみてはどうでしょうか。

☆ 「星座早見」を希望者に貸し出します。8/10(火)と11(水)の午前10時から12時、午後1時から3時までの間に、熊倉小学校職員室に取りに来てください。(数量限定)