学校日記

本 ~じゃないのかもしれない!

10月15日(木)、学校司書の先生が、1・2年生に読み聞かせをしてくださいました。

りんごかもしれない」(作/ヨシタケシンスケ)という絵本です。

ある日、男の子が学校から帰ってくると、テーブルのうえにリンゴが置いてありました。

しかし、そのりんごを見て、とある疑問を抱いてしまった男の子。

「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない

りんごがりんごであることを疑う男の子の想像は、とどまるところを知らずにどんどん大きくなっていきます。

・・・もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。

実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない・・・。

「えっ、何それ!」

「そんなわけ、ない!」

子どもたちのつぶやきが・・・

りんごひとつから展開される想像力の大暴走に、子どもたちもビックリの一冊でした。