学校日記

本 なりたい自分に・・・

9月3日(木)、1・2年生に学校司書の先生が、読み聞かせをしてくださいました。

「おれ、よびだしになる」(中川ひろたか/文 石川えりこ/絵)という本です。

ぼくはちいさいころから相撲がすきで、いつもテレビで相撲を見てた。

一番好きなのは、「おすもうさん」ではなく「よびだし」さん。

誕生日に連れて行ってもらった大相撲で、よびだしさんに朝稽古に誘われて・・・

 

彼が幼い頃に決意したその気持ち。

それがどれだけ強く本気のものだったのか、子どもたちにも伝わったようです。

 

それにしても、驚くのは想像以上に多岐にわたる「よびだし」の仕事です。

見えないところでしっかりと大相撲の世界を支えているその様子を聞いているうちに、これはもう興味を持たずにはいられなくなってしまいます。

ぜひ、図書室で手に取ってみてくださいね。