学校日記

小正月の伝統的な行事の・・・

1月10日(木)、1・2年生が「だんごさし」を体験しました。

だんごさしは、小正月(1月14日)に行う家庭行事です。

子どもたちに聞いてみましたが、自宅で毎年やっているという家庭は半数以下でした。

伝統的な行事を子どもたちに伝えようということで、市の食生活改善推進員のみなさんにご指導をいただいて、毎年実施しています。

6名の推進員さんが来てくださいました。

 

まず、だんご刺しの由来を教えていただきました。

雪がたくさん積もって真っ白になってしまう今の時期に、カラフルに色のついただんごや飾りをミズキにさすことで、花がたくさん咲いた様子を再現し、家族の健康や農作物の豊作を願って行われるようになったそうです。

 

早速、子どもたちが、だんごや飾り作りをしました。

そして、できただんごや飾りをミズキにさしました。

見事なだんごさしができあがりました。

うまくできて、子どもたちも満足気の表情でした。