今年も塩川町文化祭が塩川体育館をメイン会場に明日12日(土)13日(日)と開催されます。会場には、堂島っ子の硬筆・習字、絵画作品が展示してあります。他校の作品も展示してありますので、お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?



今日10日(木)の5,6校時目に、日本野菜ソムリエ協会から野菜ソムリエ上級プロ/食育マイスターの高崎順子さんを講師、大越文枝さんをアシスタントにお迎えし、高学年児童が県内初の「キッズ野菜ソムリエ授業」に取り組みました。キッズ野菜ソムリエとは、「野菜・果物のよいところや楽しさを周りの人に伝えられる人」のことです。子ども達は、五感で野菜を感じようということで、3つの香り当てクイズに挑戦するところから始まりました。かいだことのある匂いでも、嗅覚だけで当てるのはなかなか難しいものでした。



その後、食卓から考えるSDGs~今、ひとりひとりができること~と題し、わたしたちの食生活と環境(食品ロス)についてのお話を聞き、「わたしたちにできること」について考えました。そして、キッズ野菜ソムリエの「任命書」をひとりひとりいただきました。この他にも、名刺、エプロン、スカーフもいただきました。



最後に、福島県や喜多方エリアの農産物の特徴と地産地消について教えていただきました。ここでクイズです。喜多方エリア一押しの野菜は何だと思いますか?正解はアスパラガスだそうです。堂島の子ども達は、アスパラガスに関する3つのクイズにほぼ全員が正解することができました。講師の先生からも「さすが農業が盛んな土地に暮らしている皆さんですね。」とお褒めの言葉をいただきました。今回の授業の中で、「苦手な野菜があっても、得意な友達においしい食べ方を聞いて食べてみて。」という言葉がありました。キッズ野菜ソムリエに任命された皆さんですから、是非おいしい食べ方を周りの人に伝えていってほしいと思います。



お忙しい中、遠路よりお越し下さった、高崎順子さん、大越文枝さん、本当にありがとうございました。
皆さんは今夜の皆既月食、しっかりと目に焼き付けているでしょうか?昇った満月が18時09分頃から欠け始め、18時45分にほぼ半分が欠け、19時16分頃から皆既が始まり、皆既の最大は19時59分頃。20時42分頃に皆既が終わるようです。皆既となった月の、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色、しっかりと見られましたね。何とか写真に残そうと頑張ってみましたが・・・これが限界でした(3枚目は携帯です)。



7日(月)3,4時間目にマラソン記録会を行いました。朝は肌寒かったのですが、スタート時刻になると素晴らしい秋晴れが広がりました。子どもたちは、自分の目標に向かって、運動委員が教えてくれたポイントを意識した走りが見られました。





最初は、女子→男子の順で低学年1000m、中学年1500m、高学年2000mのレースを行いました。スピードに乗って校庭を飛び出していく子、自分のペースを守って走って行く子、ゴール寸前まで競り合う子、ゴール後、全力を出し切り倒れ込む子等、各レースにおいて多くのドラマが見られました。参加した子どもたち全員が、最後まであきらめずに走りきりゴールできたことは、これまでの練習の成果だと思います。ご家庭でのこれまでの励まし、ありがとうございました。特に6年生は、小学校最後のマラソン記録会ということで、最後まで粘り強く走る姿が見られ、校庭にいた下級生に最高学年としてのかっこいい姿を見せてくれました。









今回の実施にあたり、PTA本部役員、厚生委員、地区委員の皆様には、交通整理や写真撮影でご協力いただきました。また、保護者の皆様の沿道からの応援が、子ども達を後押ししてくださいました。ありがとうございました。
今朝は、喜多方市青少年育成塩川地区会議の5名の皆様が来校され,学校近くの横断歩道で子どもたちへの「あいさつ」運動が行われました。通学路には子どもたちの元気なあいさつの声が響きました。参加してくださった皆様、朝のお忙しい時間帯にありがとうございました。


今日の5時間目に、学校に不審者が進入したことを想定した、防犯教室が行われました。不審者は、いつどのタイミングで学校に侵入するかは分かりません。もし、不審者に侵入されてしまったら、どのように対処すれば、自分の身を守れるのか、塩川駐在所の方に不審者役をお願いし、疑似体験を通して学びました。
その後、子どもたちが避難した体育館で,スクールサポーターと塩川駐在所の方のお二人に、「いかのおすし」の大切さや、遊んでいるときに声をかけてきた不審者への対処の仕方を、具体的に教えていただきました。「助けて-。」という大きな声を出さなければいけないことは分かっていても、いざとなるとなかなか出せないことも分かったようです。ご協力いただいた警察署の方々、ありがとうございました。



また、防犯教室終了後、喜多方警察署長様、喜多方警察署生活安全課長様が来校され、地域安全作文コンクールにおいて、福島県最優秀作品に選ばれた児童への表彰式が行われました。所長様からは、受賞作品の「見守り活動に参加しよう」の内容にふれながら、「皆さんも安全・安心な町にするために、よろしくお願いします。」との話がありました。

