今日は、本来ならばスキー教室が予定されていた日でした。1・2年生は、3・4校時の2時間を使ってスキー学習最後の授業を行いました。スキーのはき方はもうお手のものです。1回目よりも準備にかかる時間がとても短くなりました。校庭をスキーを履いて歩いたり、ストックを使って滑ったりしました。また、校庭にある雪山に登り、そこから滑ることもできました。山を登るためには、スキーのエッジを立てることを理解し、上手にできるようになってきました。
スキー教室に行けなかった分、是非ゲレンデに足を運んで、お子さんの成長の跡をご確認いただければと思います。




2月9日(水)の学活の時間に、養護教諭の吉津先生と「おへそのひみつ」の授業を行いました。「目や口には見たり食べたりする役割があるけど、おへそってどんな役割があるのかな」という疑問から始まりました。子どもたちは授業の中で、赤ちゃんはお腹にいるとき、赤ちゃんのおへそとお母さんの胎盤が細い管(へその緒)でつながっていることを理解しました。その他にも、へその緒には栄養を運んだり、きれいな空気を運んだりする役割があることを学習しました。
授業の終わりに、お家の人からいただいた手紙を読みました。手紙を読み終わると、涙を流している子どももいました。また、感想には「うれしかった」、「生まれたときのことが分かってよかった」、「お母さんにかんしゃしているよ」と書いていました。手紙を読む子どもたちの様子から、自分が大切にされていることや家族への思いが深まったと感じました。お忙しい中、お手紙を書いていただき、ありがとうございました。


8日(火)は、初任研指導教諭後補充の佐藤智子先生最後の授業でした。2年担任の綾花先生が、校内外で初任者研修を行っている際には、2年生の授業を智子先生が行って下さっていました。智子先生は、現2年生の去年の担任の先生ですから、子ども達の様子もしっかりと把握されており,本当にきめ細やかな指導をして頂きました。そんな先生とのお別れとあって、今日の子ども達は何だか寂しそうでしたが、智子先生にお手紙をプレゼントをお渡して笑顔で写真を撮りました。智子先生に、今までありがとうございました。


保健室前の掲示板は、毎月いろいろと変わります。今月は「仲良く楽しい生活をしよう」という保健目標と「ウイルスの感染と症状がおこる仕組み」についての掲示がされています。「あたたかい言葉をプレゼントしよう」「友だちの心をきずつけないことばづかいを考えよう」「無理なくしずめよう怒りのコントロール」と、写真で見える言葉だけを拾ってみましたが、大人でもハッとさせられますね。


今日は、節分です。いつもの年であれば、児童集会を行い「福は内、鬼は外」の大きな声が聞かれるところですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら児童集会は中止となりました。その代わりとして、年男年女の5年生が、放送で節分に豆をまく由来や自分たちの心の中にいる追い出したい鬼を発表してくれました。
その後、各教室にまく予定だった豆を配付しました。今回配付した豆は、6年生が学校の畑でオクヤピーナッツの松﨑さんや農業科支援員の柏木さんに、ご協力を得ながら育てた貴重な落花生です。ぜひ、今晩はご家庭で豆まきを行い、悪い鬼を追い払い、今年一年元気に過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか?






今年の節分は明日2月3日ですが、一足早く給食では今日が「節分献立」でした。ゆかりごはん、さけのレモンマヨネーズ焼き、さんしょくおひたし、ざくざくに、そして節分豆です。節分豆のパッケージには、節分と豆まきについての記載がありました。そこには、「立春の前日年の変わり目に災いを追い払う意味を込め、夜に各部屋の戸を開けて『「福は内、鬼は外』と豆をまいて邪気厄をはらう行事で室町時代以降行われています。」と書かれていました。
子ども達は、「どんな邪気を追い払いたいのでしょうか?」ご家庭で話題にしてはいかがでしょうか?

昨日、6年生の教室をのぞいてみると、タブレットを使って家庭科の授業を行っていました。それぞれがタブレットに写真を取り込み、それに吹き出しの形で自分の考えを記入(入力)していました。その後、一人の画面や教師の画面を共有しながら、自分や家族が地域の人々とどのように関わっているのかについて振り返りました。振り返ってみると、やはり堂島地区は地域の方々との関わりが深いという話になりました。タブレットへの入力に手間取る子も見られましたが、チャレンジしなければスキルは上がりません。繰り返し学習に取り組むことで、スキルアップを図っていきたいと思います。



朝から久しぶりの除雪となりました。普段から降雪のあった日は、登校した6年生が昇降口周辺に積もった雪をきれいにしてくれています。何も言わずに黙々と活動する姿に頭が下がります。ちょうど太陽も顔を出し称賛しているかのようでした。


子どもたちが下校した放課後、先生方が集まって「国語科授業づくり研修会」を行いました。講師は、今年度3回目となる福島大学学校臨床支援センター特任教授の佐藤和彦先生です。当初、対面での研修会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、急遽オンラインでの研修会としてお願いしました。「国語科×ICT~1人1台端末時代の国語科授業づくり~」を演題に、国語科におけるICTの活用例や今後の可能性だけでなく、現段階での課題や問題点についても、分かりやすく講演していただきました。
コロナ禍の中、1人1台端末が整備され、授業におけるICTの活用は待ったなしの状況にありますが、今回の研修会はそんな状況でも、「学びの活性化のためのICTの活用」を念頭に、授業づくりを見つめ直す大変よい研修会となりました。早速、明日からの授業づくりに生かしていきたいと思います。急遽オンラインでの研修会に対応して下さった和彦先生、ありがとうございました。



5・6年生がウィルソンヴィル市とオンライン交流会を行いました。子どもたちは、学校のことや今年取り組んだお弁当作りの様子などを熱心に伝えていました。ウィルソンヴィル市の方々からは「すばらしい発表だったよ。」「とてもおいしそうなお弁当だね。食べたいよ。」などの感想をいただきました。また、互いに質問し合い交流を深めていました。
1時間の交流でしたが、子どもたちは、「もっと質問したい。」「ぜひ、行ってみたい」など、ウィルソンヴィル市にとても興味をもち、とても有意義な時間になったようでした。


