慶徳小の農業科

イネの観察

2015年9月1日 08時33分

 8月28日(金),イネの観察を行いました。まず,山健さんからいろいろなイネの穂の付き方の違いを教えていただきました。



 次に実際に穂の成長の様子を観察しました。茎がしっかりと成長し,穂もたくさんのモミが付いています。



 観察後,山健さんの畑で採れたスイカをごちそうになりました。
 ありがとうございました。

イネの観察

2015年7月16日 08時38分

 7月14日(火),3回目のイネの観察を行いました。講師はいつものように農業科支援員の山健さんです。
 




 今年から田んぼの草取りもする計画をたて,草取りの道具の「ころばし」も準備しましたが,日程の調整がつかず,またその間苗が大きくなりすぎたため,道具の使い方だけ教えていただきました。



イネの観察

2015年6月8日 17時48分

 6月8日(月)1校時,5月20日田植えをしたイネの観察を行いました。4月23日に種もみまきをしてから47日目です。
 これからイネの成長を観察するために,自分の苗を決め,その横に棒を立て,成長の様子を記録することにしました。イネの苗は約23cmに成長していました。
 



なぜ藁を敷くのか?

2015年6月5日 19時35分

 昨日,農業科支援員さんに圃場の整備をしていただいたので,今日は1・2年生が昼休みの時間に,サツマイモの苗を植えた畝の間に藁を敷きました。1・2年生ということもあり,藁の厚さはまちまちで,けっして見栄えは良くありませんが,経験させることにしました。大きくまとまった藁を4人がかりで運びましたが,途中でつかんでいた藁が抜けたり上手に藁の塊をつかめなかったりして,大騒ぎでした。
 15分かかって何とか藁を敷き終えたました。その後,2年生に「なぜ藁を敷くの?」と聞くと,速攻で「草が生えないようにするため」「畑が雑草だらけにならないように」という答えが帰ってきました。
 さすが農業科(1・2年生は生活科ですが)を学ぶ子どもたち。常識のレベルがとても高く,関心されられました。



農業科を支える

2015年6月4日 09時43分

 6月4日(木)の朝,学校裏の圃場を見ると,支援員さんが畑仕事をしています。そのうち,「校長先生,肥料をください。」という声が聞こえてきました。
 肥料をまかないで畝立てをしマルチをかけたため,今朝はそのマルチを外し,肥料をやるために集まったということです。自分たちで連絡を取り合い今朝に決めたということでした。やるからには,子どもたちにしっかりと作物を育てさせたい,おいしい作物を収穫させたい,そんな思いが伝わってきます。感謝の一言に尽きます。
 また,スイカの苗もいただき,今日植えていただきました。天気のいい日に,子どもたちと一緒に藁を敷きたいと思います。



サツマイモの苗植え

2015年5月28日 10時11分

 5月28日(木)の1校時,支援員さんや子どもたちのおじいさんやおばあさんに手伝っていただいて,サツマイモの苗を植えました。植え方を教わったり手直しをしていただいたりして,100本の苗を無事植えることができました。
 植え付けが終わった後,2年生を中心にじょうろで水やりもしました。







圃場(畑)の整備完了

2015年5月27日 16時00分

 5月25日(月),ようやく学校北側の圃場の整備が終わり,いつでも種まきや苗の植え付けができるようになりました。
 1・2年生がサツマイモの苗の植付けをする圃場の西側は水はけが悪く,最後まで畝立てができませんでしたが,ぐにゃぐにゃになっていた土も乾き,5月28日(木)の植付けにぎりぎり間に合いました。支援員さんの話によると,サツマイモは同じ場所で育てれば育てただけ甘いサツマイモが育つそうです。



 ついでに,サマースクールで食べる夏野菜カレー用のトマトとナスの苗の植え付けも行いました。昨年10月31日(金)に植えた夏野菜カレー用のタマネギはまったく育たず,使えるかどうか分かりません。今年は,どこでもタマネギのできがよくなかったと支援員さんが話していました。(何とかたべられるぐらいに成長したら写真を掲載します。)

田植え

2015年5月21日 13時16分

 5月20日(水),3・4校時に田植えを行いました。
 今年から,慶徳稲荷神社のお田植え神事が行われる田んぼを使わせていただくことになりました。(お田植え祭りで苗を植える箇所は残してあります)。今年は田植え指導ために,8人の方に指導していただきました。





 実際に苗を植える際に細かいところまで指導をいただいたため,浮苗も見られず,上手に苗を植えることができました。





 今年も,田植えが無事終わったお祝いのさなぶりの準備をしていただき,おいしい赤飯と喜多方徳さんのアスパラをごちそうになりました。


 
 最後に全員で記念写真をとりました。



 今年は,ころばしを使った草取りや稲刈りの際の棒がけによる天日干し,足踏み脱穀機を使った脱穀など,支援員のみなさんがいろいろ考えてくださっています。
 秋には,収穫したお米で楽しい収穫感謝祭ができることを楽しみにしています。



 5月21日(木),田んぼに水をはると,苗の列がきれいにそろっていることがよく分かりました。 

苗の観察

2015年5月12日 15時25分

 5月12日(火),山健さんのところへ苗の観察に出かけました。4月23日(木)にまいた種モミが,プール育苗という方法で育てられ,約15cmに成長していました。また,育苗ハウスには,芝生のようにきれいに生えそろったイネの苗が並んでいました。







 観察が終わってからサプライズがあり,しみもちとアスパラの煮物をごちそうになりました。
おいしくいただきました。

圃場の様子

2015年5月12日 14時32分

 3月10日(火)~11(水)に降った春先の大雪のため学校裏の畑は未だに土が乾かず,4月中旬にも関わらず,あちこちに水たまりが見られる状態です。



 5月の連休中,近所の方がトラクターで畑を耕してくださいましたが,土が塊となり石のようになってしまっています。



 マメトラで土を耕してもまだまだ畝立てができるような状態ではありません。そのような中,昨年秋野菜(ハクサイ・ダイコン・カブ)を育てたところだけは,外のところとは違って土の塊があまり見られませんでした。





  良い土にするためには,作物を育て続けることが大切だと言われていますが,こんなにも違うものかと驚いてしまいました。