慶徳小の農業科

最後の収穫物

2014年11月21日 15時15分

 11月21日(金),ハクサイとダイコンの収穫をしました。
 ハクサイは青虫にも負けず大きくなってくれました。11月11日(火)の収穫感謝祭で,その甘みはすでに実証済みです。
 大病総太りという白いダイコンと,紅甘味という赤いダイコンはどんな味かまだ分かりません。それに種をまいた時期が遅かったため,太いダイコンまでには育ちませんでした。先生方に持ち帰ってもらって,味見をしてもらう予定です。
 計画にはなかった秋野菜も育てて,今年度の農業科の作物の栽培も終了です。しばらくお休みです。





 ハクサイもすべて収穫しました。



 ダイコンはこれ以上成長しないと思います。

玉ねぎの定植

2014年10月31日 18時57分

 10月31日(金),朝8時から玉ねぎの苗の植え付けをしました。
 8時15分から朝の会があったり,明日が学習発表会だったり,明日から天気が悪くなる等の理由から,朝の短い時間で無理をして作業をしました。
 気温が低く土が湿っていたため,本当に手が冷たくなりました。
 今までで一番大変な作業でした。





 写真からも土が湿っているのがよく分かると思います。

ハクサイとダイコンのその後

2014年10月20日 17時08分

 10月上旬,虫食い状態だったハクサイも気温が下がり,虫が活動できなくなったためか,葉が虫食いでなくなりました。それに比べて,ダイコンの成長は今一歩というところです。
 野菜を育てるということはやはり難しいということを実感しました。





 エダマメを収穫したら,畑も随分と寂しくなりました。
 11月上旬に玉ねぎを植え付け,11月中旬にハクサイとダイコン,カブを収穫したらしばらく畑での活動は休みです。

稲刈り~脱穀~モミすり

2014年10月11日 09時08分

 10月8日(木),延期していた稲刈りを行いました。晴天に恵まれ,また田んぼにひび割れができるぐらい土の乾いた絶好の稲刈り日和でした。







 稲刈りに続き脱穀も行いました。



 落ち穂拾いもしっかりと行い,むだにならないように注意しました。



 田植えの時と同じように,農業科支援員さんが赤飯とキュウリの漬物,お茶を用意してくださいました。よろず屋さんからせんべいの差し入れもありました。



 予定よりも早く終わったので,山健さんのところでモミすりを見学しました。くず米と普通の玄米の違いも教えていただきました。



(仮称)農業科お助け隊~間引き~

2014年10月9日 14時21分

 10月8日(水),昼休みにカブの間引きをしました。ダイコンの間引きは,午前中1・2年生のサツマイモ掘りの手伝いにお出でになった農業科支援員の方がしてくださったそうです。
 カブはまだだったのでお助け隊の6名で行いました。
 同じところから苗が出ているようで,一つを抜くと他の苗も抜けそうな感じがしました。込み合っていた苗もすっきりしました。これだ大きなカブが採れそうです。



作物の今

2014年10月2日 16時45分

 10月2日(木),ハクサイが無残にも「ムシクイ」という言葉がぴったりの状態になってしまいました。のんびりとしていられない状態です。



 ダイコンは順調に成長を続けています。



 カンドウカボチャも15個以上あります。さて,どのように調理したらよいのでしょうか。良いアイデアがあれば,学校宛にメールでお知らせください。よろしくお願いします。

ダイコン,ハクサイ,ナスの今

2014年9月28日 07時57分

 9月25日(木)の雨で,9月19日(金)に種をまいたダイコンが一斉に芽を出しました。ずっと芽が出てこないため,心配していましたが,丈夫そうな芽がたくさん出てきました。これで一安心です。



 9月12日(金)に植え付けをしたハクサイもこんなに成長しました。虫にたくさん食べられて,まだら模様になっているハクサイもたくさんあります。農業科支援員の岩崎さんに来年はネットで覆うとよいという助言をいただきました。



 ナスは相変わらず元気です。気温のせいなのか,あるいは日照時間のせいなのか,夏の時期と比べると成長の度合いがかなり遅くなっています。小さいうちに収穫しないである程度大きくなって収穫するようにしています。
 収穫したナスは先生方に持ち帰ってもらい,むだにならないようにしています。

(仮称)農業科お助け隊~堆肥枠組み立て~

2014年9月23日 07時28分

 
 
 圃場脇には,使わなかった藁や雑草,スイカの皮等が山積みにされています。予想以上に量が多くなったため,堆肥枠を購入することにしました。(農業科導入時購入したものが劣化し,使用できなくなったため)
 



 9月22日(金),お助け隊の6名が,堆肥枠の組み立てに取り組みました。今日は行事が立て込んでいるため,朝の10分と2時間目の休み時間15分,合わせて25分しか活動時間がありません。そのような短い時間でしたが,堆肥枠の組み立てを終えることができました。





 この堆肥枠を使ってよい堆肥をつくりたいと思います。

農業科お助け隊(仮称)

2014年9月18日 16時35分

 圃場の土をよい土にするためには,春,夏,秋のそれぞれの季節に作物を育てなければなりません。それをどのようにするかいろいろ考えた末に,授業とは別に畑仕事を手伝ってくれる子どもたちを募り「(仮称)農業科お助け隊」を組織することにしたました。
 先週の金曜日(9/12)雨のため活動延期,今週の火曜日(9/16)また雨のため活動延期,そして今日(9/18)三度目の正直で,ようやく活動をスタートさせることができました。
 隊員6名,隊長は未定。顧問校長先生。総勢7名です。(これからだんだんと4年生の隊員も募集したいと思っています。)
 今日は,お昼休みにダイコンとカブの種まきをしました。約60日で収穫です。どのような圃場の風景になるか楽しみにしています。



 支柱に5cmずつ印がつけてあります。それを使って15cm間隔で種を3粒ずつ播きました。最初は間違って5cm間隔で種を播いてしまいました。







 農業科お助け隊の6人の隊員です。昼休みや放課後,遊びたいのを我慢して活動を優先させるという約束で,お助け隊に入りました。これから頑張ってくれることを楽しみにしています。

秋野菜植え付け

2014年9月14日 23時42分

 9月12日(金),ハクサイの苗の植え付けを行いました。今回は時間的な余裕がなかったため,支援員の猪俣さんから苗をいただきました。お昼休み時間に,ハクサイの植え付けと,ダイコンとカブの種まきを予定していましたが,激しい雨が降って来たため,植え付けや種まきの方法だけを聞いて,子どもたちの作業は中止しました。
 苗はそのままにしておけないので,大人が植え付けを行いました。今回も施肥やマルチかけなど,猪俣さんと高畑さんの二人の支援員さんにしていただきました。