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喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校は,会津盆地の西縁北部に広がる低地と丘陵性山地からなる喜多方市慶徳町(東西5km南北8km)にあります。学区内には,国の重要文化財の「新宮熊野神社長床」や同じく国指定の重要無形民俗文化財の「慶徳稲荷神社御田植祭」,国史跡の新宮城跡,会津盆地西縁を通る会津まほろば街道などがあり,子どもたちが暮らす慶徳町は歴史と伝統にあふれる地域です。
このような地域に育つ子どもたちが、喜多方・慶徳のよさを知り、地域に愛着と誇りをもつとともに、一人一人が自分の夢に向かって、それぞれが個性を伸ばし、発揮していってくれることを願っています。そこで、スローガンを「育てよう夢 伸ばそう個性 伝統を受け継ぐ慶徳の子」とし,合言葉「やってみよう」をもとに教育活動を展開しています。 E-mail keitoku-e@fcs.ed.jp
令和7年7月6日(日)慶徳稲荷神社御田植祭 神田での田植えの様子
こんなことがありました!
川の学習、「川の源流から地域の中流まで」
2014年11月14日 17時01分
栂峰渓流の美しさ、喜多方の宝です。
おっと、いがいとすべるねえ。
巨大な岩の上で、記念の一枚。
新宮橋の川原。地域にもこんないい所があったんですね。
水切りもして、すっかりリラックス、川の学習を楽しみました。
11月6日5年生が、理科の「流れる水のはたらき」の学習のまとめとして、川の観察に出かけました。まず、最初に訪れたのは、熱塩の大峠トンネルの手前の栂峰渓流(つがみねけいりゅう)。高い橋から見下ろしたその渓流の美しさは、紅葉の木々に囲まれて格別でした。巨大な角ばった岩と白い波を立てて流れる急流。大きな岩の上に立ち、その大きさを体感しました。ここから清廉な水を日中ダムに注いでいます。日中ダムから放たれた水は、押切川となって中流となります。そして、加納からの川と合流して、濁川となります。その濁川は、慶徳地内を流れています。次の観察地は、新宮橋の川原です。いろいろな川原の中で、すぐに川原に降りられる絶好の場所です。川原には、小さな丸みのある石がたくさんあって、流れも緩やかです。学習したことが、体験として確認できました。最後に、水切り大会をやって、川の遊びも体験しました。