学校日記

6年生のあいさつ運動と1・2年生の『畑の先生ありがとうの会』

 今月は6年生が挨拶週間の当番でした。この一週間、休み時間や朝の活動に各教室で、気持ちの良いあいさつの大切さについて寸劇を交えながら教えて回りました。
 今日は、職員室に来てくれました。熊っ子祭りの時に登場した,土方歳三や、伊達政宗・伊能忠敬さんが,けんかをしている6年生に気持ちの良い挨拶の仕方を教えてくれる劇でした。
 一番右は新撰組の土方歳三さん。
 
 
 2・3校時目は,1年生と2年生が,お世話になった,羽入 正子さんと小林 喜代美さんをご招待して、収穫したサツマイモを使って『畑の先生 ありがとうの会』をしました。
 収穫してしばらく経ってしまった大きなサツマイモ(ちょっとしなびれてしまったようですが・・・・)を使ってスイーツ作りです。
    
    
   ラップを切るのを、用務員の小林さんも手伝ってくれました。
    代表者が一年間の感想を発表して・・・・いよいよ会食!
               
 羽生さんも小林さんも、おいしいサツマイモの茶巾絞りをとっても喜んで食べてくださいました。お二人からのお土産に、ミカンをいただきました。
 今年も、「なすことによって学ぶ」精神に基づいた農業科が終了しました。
 1・2・3・4・6年生は畑で野菜作り
 5年生は稲作
  
 この農作業の実体験を通して、
 〇 自然の係わり合いの複雑さについて
 〇 他の生き物と共存する事の大切さ
 〇 食べることの意味を理解し、生命の大切さ
 〇 農業に必要な気象・土壌・生物等の基本的な知識を習得
 することを学びました。
 みんな、ご苦労様でした。暑いときの草むしりなど、大変なときもあったけど,たくさん学ぶことがありましたね。夏休みのプールの時のスイカはおいしかったでしょう?
 さあ!来年は,何をつくるのかなぁ~。