学校日記

授業スタンダード学校訪問

 9月29日(金)の5校時目に授業スタンダード学校訪問がありました。1年生の算数「たしざん」の授業を、福島県教育庁義務教育課指導主事(学力向上訪問支援)の木戸 美智子先生に参観していただき、その後、研究協議会を行いご指導をいただきました。
 過日、低学年ブロックで模擬授業を行った、あの授業を実際に行いました。
   
   いろいろな方法があるね。
    
  適応問題はできたかな?後ろがサクランボになるのね!
  その後の研究協議会では・・・・・
    
         
 今回もファシリテーション形式で進めました。こうして協議していくと成果と課題がよく分かります。

 A班は・・・・・・・
      
 
 B班は・・・・
     
 導入部分はOK!しかし、展開部・終末に課題が多く見られますね。
 
 木戸先生のご指導をいただきます。
         
 本校の研究主題である「活用力」。これをつけさせるには、「見方」「考え方」を育てていくことが重要であること。学級の状況に応じて、見方・考え方どちらでも選べる力も育てていってほしい。
 そして、日頃の授業では、① 既習事項を使わせること・② 子どもが持っている力を使わせることを意識していくこと等、本当にわかりやすくご指導くださいました。最後に・・・
 
  早く行くなら、一人で行け!
  遠くへ行くなら、みんなで行け! これが共同研究ですね!と、
 ストンと腑に落ちるお言葉で、ご指導が終了しました。
 
 木戸 美智子先生。ご指導ありがとうございました。そして渡部 裕子先生、先生方ご苦労様でした。次回,12月にもう一度、木戸先生においでいただいて,今回課題となった部分を改善した授業を見ていただきご指導をいただきます。