元気いっぱい ほおの木っ子 の様子

第2回要請訪問授業研究会

 6月22日(水)の5校時に6年2組において算数科授業研究会を行いしました。「分数のわり算」の単元で,数直線や言葉の式をもとに,基準量の何倍にあたるかをもとめるときに,どんな式にすればよいか考える授業でした。
 学級の実態をしっかり把握し,指導案を練り,十分レディネスを高めた上で臨んだ授業でも,反省点がたくさんでてくるものです。その反省点を次の授業で解決していくのが研究なのかもしればせん。
 今回の授業を通して,授業者自身が楽しいと感じる機会がありました。第一に,算数科推進部の先生方と指導案検討でいろいろ話し合ったことです。10人いれば,10のアイディアがあり,ああだこうだと議論するのは,とてもおもしろいものです。第二に子どもたちの成長です。この単元では,ほとんどの子が数直線に表すことができるようになりました。時間はかかりましたが,やった分だけ成長することが分かりました。
 教師が燃えて、子どもも燃える。今年もよりよい授業づくりをして子どもたちに力をつけようと、職員が一丸となって頑張っています。