元気いっぱい ほおの木っ子 の様子

リサイクルの大切さ  ~第4学年 社会科見学~

 4年生は社会科の学習で、「ごみのしょりと利用」という単元を学習中です。その一環として、『荒川産業』さんで行っている資源ごみの処理について見学学習してきました。膨大な量の空き缶や空きビン、新聞紙やダンボールを見て、「こんなにたくさんあるのか!」と驚く児童。その奥では、巨大な磁石を使って鉄を移動し処理する場面に遭遇すると大きな歓声を上げていました。学んでいくうちに、リサイクルには限界や課題がある事に気づき、ごみの減量のために、リデュース・リユース・リサイクルの3Rに積極的に取り組むことを心の中で誓いました。資源ごみの処理のしかたや働く人の様子、設備の工夫など、視点を明確にして学習することができ、教科書では具体的に分からないことも現場でしっかり学び取ることができたようです。最後に児童全員にリサイクルアドバイザーの認定証が配られました。使命感に溢れる4年生ですから、きっと家庭や地域でもごみ減量を呼びかけてくれることでしょう。