6月14日(火)に体育館でプール開きを行いました。校長先生からは、「命や安全を守るために泳げるようになって欲しいこと」「立てためあてが達成されたときには、さらにレベルアップを図って欲しいこと」が話されました。各学年の代表児童からは、距離や速さ、種目などについて、今年のめあての発表がありました。実際にプールに入って、水泳学習が始まるのは、水温・気温がもっと高くなってからですが、今から子ども達は水泳学習を楽しみにしているようです。



プール開き終了後に、養護教諭から熱中症についての話がありました。登下校中や体育の時間はマスクを外してもよいこと(話をしない場合)、暑さ対策を優先することについて説明しました。今後、登下校中マスクを外した子ども達が見られるようになりますが、熱中症対策を優先しての対応ですので、ご理解くださいますようお願いします。


子ども達が帰った放課後の校庭に、消防団のポンプ車が入ってきました。お仕事帰りの地元消防団の皆さんが10名以上、今週末の土曜教室での消火活動に向けて練習のためにいらっしゃいました。念入りに打合せを行い、実際に放水まで行っていました。子ども達の見えないところではありますが、こういった日々の練習を繰り返すことで、いざというときに素早く間違えずに行動できるのでしょうね。児童の皆さん、お父さん達も見えないところで努力を続けているのですよ。
第三分団の皆さん、ありがとうございます。そして、土曜日お世話になります。



体育館に向かう階段にある6年生の掲示板に、国語科で学習した短歌が掲示されています。「たのしみは」に続く部分を考えた作品です。子ども達一人ひとり楽しみなものが違うため、比べながら読んでいくのも面白いと思います。授業参観にお越しの際には、是非この掲示板もご覧いただければと思います。



いわき海浜自然の家での1泊2日の宿泊学習、全行程を無事終了して帰校しました。雨が降っていたので、帰校式は到着バスの中で行いました。校長先生が出発式で話された、「友達のいいところは見つけられましたか?」の問いに子どもたちは「はい」と答えることができました。



特に、5年生の子どもたちは昨年はコロナ禍のため宿泊ができず、日帰り2日間で野外体験学習をおこなったため、今回が学校の友達と行く初めての宿泊体験となりました。そんな中、活動中も、部屋での生活も、率先して動き、下級生の面倒を見ながら行動していました。たった1泊2日ですが、大きな成長が見られた2日間だったと思います。家族にお土産話をし、今日は早めに寝て、しっかりと疲れをとってまた明日登校してほしいと思います。
帰りのバスの中の子どもたちは、バスで流されたDVDを見る子、疲れ果ててすぐに寝てしまう子など、様々な様子が見られたようです。


別れの集いの後に昼食をとりました。自然の家最後の昼食は焼肉弁当です。パーティションがないので、黙食です。


まもなく、いわき海浜自然の家を後にして、東日本大震災•原子力災害伝承館に向かいます。
別れの集いを行いました。各学年の代表から、協力すること、決まりを守ることの大切さに気づけたことや、ビンゴオリエンテーリングやキャンドルファイヤーなどのみんなで行った活動の思い出が語られました。
所の方からは、2日間のことを今日帰ってから、必ず家族にお話をしてくださいとの宿題をいただきました。保護者の皆さん楽しみお待ちください。


