全校生が下校した午後,来年度本校へ入学予定の12名を対象に,就学時健康診断が行われました。また,新入学児童保護者を対象とした家庭教育講座も,堂島地区公民館のご協力を得て同時開催されました。講師は,喜多方市家庭教育支援チーム”もも”代表の幸田久美子さんで,「子どもの未来を意識し,賢く,楽しく子育てを!」という演題で,子どもと家族のコミュニケーション,睡眠時間,遊び等について大切なポイントを教えていただきました。子ども達は,普段と違った環境に戸惑いながらも,真剣に説明の話を聞き,内科・歯科検診や,視力・聴力,知能検査を立派な態度で受けることができていました。来年のご入学を心よりお待ちしております。



大忙しの6年生。稲刈りを終え給食後には,FM喜多方の「スクール最前線」の取材を受けました。パーソナリティの山家さんから,学校生活で思い出に残っていること,担任の先生のこと,将来の夢などについて質問され,子ども達はしっかりと考え答えていました。FMラジオ(78.2MHz)で下記の日時でOAとなります。皆さん,お聞き逃しのないように。
放送日時 10月2日(日)16:30~ 10月7日(木)10:30~



24日(金)に喜多方っ子「夢」実現事業がオンラインにて開催されました。福島テレビアナウンサーの菅家ひかるさんを講師として,夢を叶えるまでの取り組みについてご講演いただきました。その中でも「誰かに憧れ才能を羨み,自分と他人を比べることもあると思う。けれど本当の才能は努力を続けられることだと思う。」という言葉が,子どもたちに1番響いていました。これまで,水泳や陸上の記録会で目標に向かって努力し,目標を達成したときのこととリンクしたのかもしれません。


13名の子どもたちは,夢が決まっている子やこれから探し始める子,複数の選択があって悩んでいる子など,現段階では様々です。未来に向かって夢をもち,前に進んでいく子どもたちには「夢の実現」=「努力の継続」ということを忘れずにいてほしいと思います。
5年生では,例年総合的な学習の時間で森林環境学習に取り組んでいます。今年も,もりの案内人の会の五十嵐唯雄さんを講師にお招きし,森林の働きや,そこに暮らす生き物などについて,丁寧に分かりやすく説明していただきました。来週は中山森林公園に実際に行って,今日学習したことを生かしながらフィールドワークを行ってくる予定です。



21日(火)の4校時,5,6年生はお弁当作りでお世話になっている山田貴司さん(塩川屋)の妹さんで,東京で「笑むすび合同会社」というおむすびやさんを経営されている山田みきさんをお招きして,おむすびについてのお話をして頂きました。(山田貴司さんもみきさんも堂島小学校の卒業生で,子ども達の大先輩にあたります。)
ケータリングやワークショップなどを中心におむすび業を展開されているそうです。子ども達は,今まで見たことも食べたこともないようなカラフルなおむすびの写真を見て「うわーっ、かわいい」「おいしそう」と素直な声をあげていました。「おむすびは,作る人が気持ちを込めて作るもの。そして,それを食べる人は元気になり笑顔になる。心をつなぐもの。」など,現在お弁当づくりに取り組んでいる5,6年生にとって,とても勉強になるお話を聞くことができました。



後輩のために時間を割いて下さった山田みきさん,貴重なお話をありがとうございました。
5時間目,4年生の国語科の研究授業を行いました。6月に行った5年生の研究授業に引き続き,福島大学学校臨床支援センター特任教授の佐藤和彦先生を講師にお招きし,全教員で参観しました。「資料提示の工夫や話し合い活動を通して,和紙のよさを広めたいとしている筆者の思いについて考えを深めること」を目標にした授業でしたが,子どもたちは和紙のよさである「やぶれにくさ」と「長もちする」ことについて教科書をもとに気付いていました。実際に和紙を破ったり,長持ちしていることが分かる資料写真を見たりしたことで,より実感を伴った学びとすることができていました。



事後研究会では,本時の授業の成果と課題について2グループに分かれて話し合いました。その後,佐藤先生から参観した授業の感想も交えながら,「説明的文章における読解力をどう鍛えるか」についてご指導頂きました。佐藤先生の分かりやすく,熱意が伝わってくるお話に引き込まれ,あっという間に時間が過ぎてしまいました。先生に教えて頂いたことを今後の授業実践に生かして参りたいと思います。



来週30日には,2年生で算数科の授業研究を行います。先生方も子ども達に負けないよう日々バージョンアップを繰り返しています。
3連休はどのように過ごされましたか?明日9月21日(火)~30日(木)まで,秋の全国交通安全運動が展開されます。これは,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け,交通事故防止の徹底を図ることを目的としているそうです。「安全は 気配り 目くばり 思いやり」のスローガンを車の運転者はもちろん,自転車を運転する小学生もより意識した期間にして,交通事故0を目指しましょう。

金曜日の発表集会では,2年生が「ミニトマトの成長」について発表してくれました。生活科の授業で記録してきたカードの中から子ども達が選択し,発表内容を決定したそうです。これまで繰り返し練習してきた成果が表れた,とても分かりやすい発表でした。



他の学年からは,「ハキハキと話していてよかった」「身近なものに例えてミニトマトの大きさを伝えていた」といった感想が寄せられ,満足そうな顔の2年生でした。
9月に入り,毎週のように「○○をとらなきゃ」と言った声が職員室内で聞こえてきます。写真で追ってみます。
先ずは,1年生の朝顔の種取り。大切に育ててきた朝顔に茶色の種がたくさんできました。



次は,6年生のカボチャです。小ぶりではありましたが,13人が1個ずつ持っても余るほど収穫できました。



この次に収穫するのは・・・来週に控えた稲刈り(お米)でしょうか?今から楽しみです。

