今日から夏休み。10:30から水泳指導も始まりました。初日の今日は53名の子ども達が参加しました。夏休みですが,学校(プール)に子ども達の元気な声と笑顔があふれました。特に,チャレンジタイムでは,検定バッジ取得のため,50m1分以内を目指して挑戦した女子が,水泳記録会の記録よりも10秒も短縮した58秒で泳ぎ切り,検定合格となりました。目標を達成できた女子は,周りにいた友だちから拍手で祝福され,うれしそうな笑顔がはじけました。
水泳指導は来週も27日~30日の4日間実施します。自分で立てためあて達成のため,ぜひ水泳指導に来て欲しいと思います。



1学期も残すところあと1日となりました。そこで、4年生では1学期に使った教室や下駄箱の掃除を行いました。
自分のロッカーを整理した後、棚・床・黒板・下駄箱などの掃除を自分たちで分担をして進めていました。掃除の後に教室を見てみると、ロッカーの端やチョークの粉が溜まっていた棚、本棚の中まできれいになっていました。また、下駄箱に溜まっていた砂がなくなり、靴のかかとがビシッとそろった状態になっていました。
「1学期に使った教室をきれいにしよう」という声かけだけで進んで分担をし、隅々まできれいに掃除ができる4年生にとても感心しました。子どもたちのおかげで、1学期のよい締めくくりができそうです。




4年生の学活で「メディアと生活リズム」について学習しました。事前アンケートをとった結果、下校後に行うことで多かった回答は「テレビ・動画・ゲーム」等が挙げられました。将来の自分のために時間を上手に使えるよう、健康についての話を交えながら授業を進めていきました。
1日24時間の中から変えられない時間(就寝から次の日の学校が終わるまで)をひくと自分の時間になります。計算してみると、4年生の自分の時間は5.5時間でした。これを知った子どもたちは「思ったよりある!」「こんなにあるの?」と担任の予想とは違う反応を見せてくれました。この後、生活に必要な食事や睡眠などは「自分の体を作る」ために行うということ・メディアの使用や遊びは「生活のうるおい」のために行うということを確認し、下校後の限られた時間をどのように使うのかを考えました。


授業の後半には、吉津先生から生活リズムについての話をしていただきました。自分の時間を確保するために睡眠時間を削りがちですが、睡眠の意味や種類、寝ている間に分泌される3種類のホルモンのことなどを聞いた子どもたちは「寝ると自分の体によいことがある」と理解したようでした。
授業の終わりには、「時間は考えて使うことが大切」「もっと自分の時間を増やすにはどうすればよいかな」「将来のために時間の使い方を考えたい」などと言う子も見られました。子どもたちだけでなく、大人も自分の時間の使い方について考える必要があるなと思った1時間でした。



社会科では、「ごみの処理と利用」について学習しています。先週は、ごみ収集車で回収されたごみの行方を学習しました。今週は、資源物がどのようにリサイクルされるのかについての学習として、荒川産業見学に行きました。
集められた資源物や実際にリサイクルされて作られた物を見せていただいたり、資源物として出してはいけない物を教えていただいたりしました。体験的に学べるコーナーもあり、子どもたちは終始興味津々でした。
見学後の子どもたちからは、「ペットボトルが洋服になるとは思わなかった」「汚れた物を洗う理由が分かった」「分別することは大切」などの感想があり、リサイクルについて理解が深まったようでした。
おまけ:子どもたちからの問題です!
Tシャツ1枚を作るためには、ペットボトル(1.5L)が何本必要でしょう。







8日(木)の朝,喜多方市青少年育成塩川地区会議の5名の皆様が来校され,学校近くで子どもたちへの「あいさつ」運動が行われました。子どもたちは,自分から元気にあいさつをする子,言われてからあいさつする子と様々でしたが,あいさつの後は,ニッコリ笑顔になって学校の中へと入っていきました。喜多方市青少年育成塩川地区会議の皆様,朝のお忙しい時間帯にありがとうございました。



昨日,「みんなであいさつ!みんなで笑顔!みんなが元気な 喜多方市」と中に書かれた,オレンジ色のクリアファイルを配付しましたので,ご活用ください。
明日は授業参観です。西側の階段の踊り場には,先週の金曜日に5,6年生が大熊町の小中学生と交流したときの写真や感想が掲示されています。7月4日(日)付の福島民報に記事が掲載されましたので,ご覧になった方もいるのではないでしょうか?もし,まだ記事を読んでいない方がいらっしゃいましたら,職員室前に新聞記事を掲示しておきますので,ぜひお読みいただければと思います。保護者の皆様のご来校をお待ちしております。



社会科では、「ごみの処理と利用」について学習しています。子どもたちが予想したごみの行方は…
ごみ収集車→ごみ処理場でリサイクルできる物とできない物に分ける→リサイクルショップで売る
→リサイクルできない物を燃やす→海に流す
ごみ収集車がごみを運んでくれることは全員が分かっていましたが、その後については疑問だらけだったようです。そこで、環境センターに見学へ行き、ごみ収集車で集められたごみがどうなっているのかを調べてきました。見学後の子どもたちからは、「予想と違った」「全然分かってなかった」「環境のために温度管理をしていることが分かった」「分別する理由が分かった」などの感想があり、ごみの処理について理解が深まったようでした。
来週はリサイクルについて学習します。ペットボトルや缶が何にリサイクルされるのか予想を立てながら、来週を待ちたいと思います。





今日は、ひびきの会のみなさんに読み聞かせをしていただきました。日本の昔話や子どもたちの身近に起こりうる家族の話など様々なジャンルの本を聞くことができました。
読み聞かせの感想を紹介します。
「読み聞かせをしてもらうと、お話がもっと面白くなりました。」(3年生)
「今日読んでもらった本を自分で借りてもう一度読みたいです。」(4年生)
「サンショウウオと人間の寿命が似ていることが分かりました。」(5年生)
「役割分担して読んでいただいたので、イメージしながら聞くことができました。」(6年生)
「今の自分と重ね合わせながらお話を聞くことができました。」(6年生)
数冊の本から、いろいろな思いを感じたようです。学校でも本に親しめるような取り組みをしていきたいと思います。ご家庭でも自分が子どもの時に読んで印象に残っている本についてなど、お子さんとぜひ話してみてはいかがでしょうか。




