学校の様子

令和6年度(2024年度)

小雨 小雨の中でも、さわやかなあいさつ

秋の小雨が肌寒く感じられる朝でしたが、「市青少年育成熱塩加納地区会議」のみなさまに「第2回朝のあいさつ運動」を行っていただきました。

小規模校の本校では、大勢の地域の方々が生徒の顔や名前、様子を互いに知り合っています。温かい声かけやあいさつが交わされる、心に残る朝となりました。

音楽 芸術鑑賞に参加しました

毎年恒例の「耶麻地区中学校合同芸術鑑賞事業」が、喜多方プラザで行われました。

3年間で「演劇」と「古典芸能」、「音楽」の3つの内容をローテーションで鑑賞するもので、今年度は「音楽」でした。

『「楽器とリズムタップによる 音の造形コンサート」~鍵盤、ギター、ハーモニカ、そしてタップ~』と題した、ストリート風の舞台や各中学校の校歌をアレンジした演奏など、すばらしい内容が盛りだくさんのステージでした。

各中学校から3名がステージに上がり、演者のみなさんから教えていただきながらタップダンスに挑戦しました。

客席の生徒も、拍手と足踏みを合わせて参加しました。

みんなが笑顔で楽しめた、とてもよい体験をすることができました。

シモシュ様をはじめとした演者の皆様や、音響や照明などの公演を支える皆様、本事業の運営・事務にあたられた関係者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

重要 防災訓練(避難訓練・救命救急・AED操作)を行いました

1年間に2回行う避難訓練のうち、秋の2回目は「防災訓練」として、通常の地震や火事の避難訓練に加え、さまざまな種類の訓練を行っています。

一昨年度は「着衣水泳訓練」、昨年度は「炊き出し訓練」を行いましたが、今年度は「救命救急・AED操作訓練」を行いました。

緊急地震速報(訓練)を放送で聞いた後、体育館に避難し、全校生がそろい無事を確認したところで、救命救急・AED操作訓練を始めました。

喜多方消防署員の方を講師として招くとともに、市社会福祉協議会、赤十字奉仕団などの地域のみなさまのご協力もいただき、充実した内容の講習を行うことができました。

「圧迫止血法」や「回復体位」など、専門的な内容もわかりやすく教えていただきました。

今回の経験を生かし、非常時にも冷静に、自分から進んで行動できるようになってほしいと思います。