出来事

　にら玉汁、鶏の唐揚げ、アスパラツナサラダ

　子どもたちの心と頭は、すでに仙台・松島です。

　駒形小学校には、理科室と体育館の間に池があります。この池には、大きな鯉などの魚が泳いでいます。この池のつくりに驚きました。

①　山から流れてくるきれいな水が、高低差を利用して常に流れ込みます。

②　水の入り口が、パイプで少し高くなっており、子供たちが手足を洗ったり、花壇の水やり

　のための水取りができます。

③　次に、すぐに池に水が入らず、池の手前の小さな池に水が入ります。そこで、川の水の汚

　れを沈めさらに水をきれいにします。

➃　きれいになった水は、たくさんの石の間を通り、自然に魚たちの泳ぐ池に入ります。

⑤　水の入る場所の反対側に排水パイプがついています。そこから常に汚れた水が流れ出ます。

⑥　池の周りには、ケヤキなどの広葉樹が植えてあり、昆虫や小鳥も遊びにきます。

　こんなすばらしいつくりの池を見たのは、はじめてです。子どもたちにこのことを伝えるとともに、これをつくっていただいた方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。

　6月7日(金)、あいにくの天気ですが、5・6年生は元気に田の除草活動を行いました。

県立博物館で昔のことを学びました。