お知らせ

晴れ 日本一のおいしいお米!

 見事、本市農業科の取組から3年連続の栄誉に輝きました。昨年度まで2年連続で豊川小学校が受賞した米・食味分析鑑定コンクール:国際大会の小学校部門「金賞」で、熱塩小学校が受賞となりました。金賞は、最も栄誉のある賞で、全国で5校のみが受賞となります。その表彰式が、平成29年11月26日に山形県真室川町で開かれました。熱塩小学校は、平成23・24年度に続いて3度目の受賞となります。
 1月12日(金)その受賞報告として、泉光洋校長先生、農業科支援員の菅井光信さん、代表児童2名が市長室を訪問されました。
 初めに、泉校長先生から「金賞と特別優秀賞の受賞した農家の皆さんも受賞を目指している金賞をいただけたのは、支援員の皆様のご指導のおかげです。また、全校児童42名が支援員さんの教えを守り一生懸命取り組んだ成果です。」と受賞の報告があり、さらに「市長さん始め関係の皆さんにもぜひご賞味いただきたい。」と金賞受賞米をいただきました。 
 市長からは、「金賞受賞おめでとうございます。喜多方市が全国に誇れる小学校農業科の取組からの受賞は、喜多方の誉(ほまれ)です。」とお祝いの言葉があり、「母校を飾る誉なり」という言葉も贈られました。
 教育長からは、「全校生みんなで取り組んだことで、みんなの努力の成果です。支援員の皆様にも心から御礼申し上げます。審査基準が厳しい中での努力の結果はすばらしい。」とお祝いの言葉をかけられました。
 二人の児童からは「伝統ある米が気に入ってもらえればうれしいです。」「みんなで一生懸命作り、世界大会で金賞の米を食べてもらえたらうれしいです。」という感想があり、支援員の菅井さんからは「化学肥料を一切使わず、有機肥料のみで作った米です。体にもやさしく、この農法を続けていきたい。」というお話がありました。
 19回目となる本コンクールにおいて、これまで本市からは、豊川小学校が7回金賞受賞しております。本市小学校農業科の取組が全国、世界に誇れる取組であることを改めて感じ、大変誇らしく思います。
 熱塩小学校の皆さん、誠におめでとうございます。日本一のおいしいお米をしっかり食べて、健康な体を作っていってください。