令和4年度第2回Q-U研修会
第1回目に引き続き、会津大学文化研究センター教授 苅間澤 勇人 様を講師に招いて、令和4年度第2回Q-U研修会を開催しました。市内小・中学校から24名の教員が参加し、Q-Uの結果を活用した「K-13法」という学級経営に関する事例検討会の手法を学びました。
「K-13法」は、ブレーンストーミングやランキング法、インシデントプロセス法、KJ法などで構成された13のステップに従って事例検討会を進めていくところから名付けられています。講師の苅間澤教授によれば、「学級担任(事例提供者)が苦痛を感じることなく、元気になる事例検討会を行うことができる」とのこと。参加した教員からは、「結果の分析方法を知ることができ、とても勉強になった。」「Q-Uのプロット表とインシデントを組み合わせて分析する手法を体験させていただいたことは、とても有意義だった。」などの感想が寄せられました。