令和4年度第2回喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会
11月15日(火)に第2回目となる喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から10名、私立幼稚園等から5名、小学校から17名が参加しました。
研修前半は、本市の特別支援教育アドバイザーである佐藤玲子先生の講義を通して、特別支援教育の視点から、望ましい幼小連携の在り方について考え、理解を深めました。
研修後半は、卒園児の進学先を考慮したグループを編成し、幼児教育と小学校教育が子ども一人一人に「できること」を自覚させる場となることを目指して、意見を交換しました。
参加者からは、「具体的なエピソードからの支援の仕方が勉強になりました。」「早い段階から支援をすることや、その子にあった対応をすることでよりよい方向へいけるのだなと思いました。」「学校が楽しくて大好きになる子どもたちにしていきたいと思いました。」「小学校の先生方と情報交換をして具体的にお話しすることができて、大変有意義な時間となりました。」などの感想が寄せられました。