お知らせ

学校 こども園・保育所と小学校の連携の大切さを改めて実感!!

 8月21日(月)夏休みも残り少なくなったこの日、喜多方市の12のこども園と2つの保育所、そして全17小学校の低学年担任の先生方が一堂に会して「幼児教育と小学校教育の連携研修会」を開催しました。こども園に移行してからの開催は今回が初めてでしたので、多くの保育教諭等が参加しました。

 午前は、会津教育事務所の二瓶睦指導主事より、「特別支援にかかる園児・児童の実態と支援について」をテーマに講義をいただきました。参加した先生方からは、「エピソードに具体性があり、納得できました。」「分かり易いお話でスーっと入りました。」「インクルーシブ教育について、今までよりも深く考えることができる時間でした。」など、大好評でした。

 午後は、学区別の幼小合同グループに分かれて、事例検討会を行いました。事例提供者も参加者も、困り感や悩みを共有するとともに有効な支援方法を導き出す手法を実感することができました。

教育事務所の先生方からは、「このような連携研修会は、他市町村ではあまり例がなく、とても素晴らしい取組である。」と高い評価をいただきました。また、今回は、各園と小学校の先生方が交流を深めることができ、とても有意義な研修会でもありました。