令和5年度第1回学校教育指導委員会
○ 令和5年度第1回学校教育指導委員会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から14名の教員を学校教育指導委員に委嘱しました。
○ 第1回目は、関柴小学校 酒井康雄校長による「学びの共同体」に関する実践発表を行いました。昨年度1年間の関柴小学校の取組が紹介されました。発表の中で、「授業において、児童が話し合うことに必然性をもたせることが大切」「学級づくりとして、何でも話し合える雰囲気作りが必要」などの提案がありました。実践発表を受けて、グループ協議を行いました。指導員は、「学びの共同体」の理念を授業レベルに落としたとき、どのような取組になるか、どうすれば授業に取り込んでいけるかについて話し合いました。「まずは、児童生徒の実態を確実につかむことが大切」「授業において、児童生徒が分からないことを質問できるようにするには、日常の学級づくりが大切」「ジャンプの課題を単元のどこで位置付けるかを明確にしておかなくてはならない」等の意見が寄せられました。