学校の様子

2023年10月の記事一覧

にっこり エコキャップ収集活動での引き渡し

 生徒会活動として行っていたエコキャップ集め。かなりの数が集まり、新生徒会役員よりエコキャップ収集活動を行っている団体の方にお渡ししました。

 この活動は、キャップ860個ごとにポリオワクチン1人分と引き替えになり、途上国の子どもたちへのワクチン支援に寄与する活動です。


 新生徒会役員にとって初めての対外的な仕事となりました。

笑う 地域でのボランティア活動に向けて

 本日の昼休み、体育館にて11月1日(水)に実施予定の地域でのボランティア活動についての説明会を実施しました。
 地域の美化のために自分たちに貢献できることは何かを生徒自身で考えられるようにするため、今週の金曜日まで考え、考える時間に余裕をもたせました。

 大切にしたいことは「まずは自分で考えてみる」ことです。誰かに言われて指示されたことをただやるのではなく、生徒が主体的に考え、活動に取り組むことができるようにこれからも指導・支援にあたってまいります。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ごはん・肉じゃが・三色和え・豆腐汁・小魚のあめ煮・牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> きゅうり、玉ねぎ、じゃがいも

<一口メモ>

 成長期のみなさんは、成人に比べて骨の成長が活発です。骨量が増加するこの時期に骨を丈夫にしておくことが骨粗鬆症の予防につながります。じょうぶな骨や歯をつくるためには、バランスの良い食事と運動が大切ですが、特にカルシウムをしっかりととってほしいと思います。

 小魚類は、普段の食事では、なかなか必要な量を摂ることが難しい食材ですが、骨まで食べられるのでカルシウムをとるのにぴったりです。今日は「小魚のあめ煮」を作りました。

<食レポ>

 小魚のあめ煮は、甘塩っぱい味付けに仕上げてあり、ご飯のおいしさも引き立たせるおいしさでした。肉じゃがはじゃがいもがほくほくの食感で、玉ねぎ、お肉、にんじんとたれがよく絡み合い、食欲を高める一品でした。

晴れ 会北祭 大成功!!

 朝早くは霧に包まれていましたが、その霧もやがてはれ、雲一つない秋晴れに恵まれた本日10月14日、会北中文化祭「会北祭」が行われました。

  

 

 本日のプログラムと共に、その時の様子を写真でお伝えいたします。 


1 オープニングセレモニー
 (1)開会の言葉
 (2)実行委員長のあいさつ
 (3)校長先生のお話
 (4)会北祭開会宣言,くす玉割り
 (5)閉式の言葉

    念入りに準備したくす玉も大成功!!

会北祭のテーマと、テーマにぴったりのシンボルマーク

※シンボルマーク考案者から

 「蕩れ」の見蕩れる、魅力的という意味から、私にとって魅力的な存在である鳥を、情熱を意味する赤色で書きました。鳥の後ろには輝きを表現する輪、鳥の下には「晴れやかな魅力」という花言葉のラナンキュラスを描きました。 

 

 2 ステージ発表 第1部 「学習発表」
(1)英語弁論発表
(2)少年の主張発表
(3)各学年総合発表
 ①1年:職業調べ学習のまとめ
 ②2年:職場体験学習の発表
 ③3年:修学旅行の発表

 英弁・少年の主張の発表では、堂々とした発表が大変すばらしかったです。

 各学年の総合的な学習の時間の発表では、発表した内容に関して生徒間での質疑応答や、ご参観の方からの質問への返答、質問が出なければ発表生徒から「〇〇についてはどう思いますか?」と意見を求めたりする場面もあり、文化祭の機会を通じてこれまでの学びを一層深めることにつながりました。

 それ以外にも、クイズの場面を通して生徒はもちろん、ご参観の方にも学びにつなげていただく場面、役を演じながら自分たちの活動を楽しく分かりやすく伝える場面などがありました。

 全体的に発表者は「相手に理解してもらえるように、伝えたいことが伝わるように」という発表の際の最も大切な部分を押さえながらも、発表自体を楽しみながら進めることができ、ご参観の方にもそうした雰囲気が伝わって楽しく見ていただきました。

 

3 ステージ発表 第2部 「合唱発表」

 学年発表曲

 全校斉唱会北中学校校歌

 1年:朝の風に 

 2年:My Own Road 

 3年:時を越えて

 女声合唱:エーデルワイス

 男声合唱:ドレミの歌全校合唱カイト

~ 保護者の方からいただいたご感想 ~ 

「少ない人数ながらも1年生、2年生、3年生の合唱、その他にも男子、女子の合唱、全体合唱と、一人何種類もの歌詞や音程を覚え、よりよい合唱を目指し、上を向いて歌っている姿に、感動して涙が出そうになりました。」

・・・有り難いご感想をいただきました。有り難うございました。

 

4 展示物の見学

 

 

 

5 ステージ発表 第3部 「全校音楽劇『すぎの木物語』」 

 全校生出演による今年度の音楽劇は、本校の校歌にもでてくる「杉」を題材にした「すぎの木物語」です。強くまっすぐに伸びる杉の木は、まさしく生徒と重なる部分があり、「すっくと成長」してほしいと想いと、「命の大切さ」を常に心にもち、一人一人に使命があることを自覚して生きてほしいという願いを込めて演技しました。

~ 出演生徒の感想 ~

「先輩や友達、後輩の演技を楽しみながら、自分も参加することができました。」「楽しかったです 。」

・・・「いやいやながら、後ろ向きの姿勢で取り組むのではなく、どうせ同じことをやるんだったら楽しみながら、前向きな姿勢で、いきいきとやった方が、絶対にいいよね。」。先生方のこのような言葉かけが生徒たちに着実に浸透したように思います。

 

6 ステージ発表 第4部「有志発表」

 チーム名:チキチキバンバン(3学年)

 この低い構えを見てください。躍動の前の静けさです。実際に動き始めると、息の合ったエネルギッシュな演技に、「どっこいしょー、どっこいしょー!」のかけ声が自然と大きくなり、会場は熱気に包まれました。

 

 あまりの盛り上がり具合に、演技終了後には「アンコール」のかけ声が起き、1年生、2年生、そして先生方もステージ発表最後となる3年生を盛り上げようと、踊ったこともないYOSAKOIソーラン踊りを、急遽、3年生と一緒になって踊りました。

 

 今回の会北祭テーマは「蕩(と)れ」です。3年生がリーダーシップを発揮して率先して踊って盛り上げ、1・2年生が3年生を見本として3年生と一緒に踊り、文字通り、蕩(と)ってくれました。

 文化祭最後のステージ発表は、全校生の心が一つになる、最高の瞬間となりました。

※ 会北祭テーマ「蕩(と)れ」に関して・・・「校長あいさつ」より

 全校生で考え決めた今年度の会北祭のテーマは「蕩(と)れ」です。難しい漢字ですが、「美しいものに見蕩れる」の「蕩れ」で、①(お腹の中の赤ちゃんが)動き始める、②汚れをきれいに取り除く、③広く行き渡る、などの意味があります。

 本日はこの会北祭で皆さんの①躍動する姿、渾身の演技・発表する姿で、②汚れ、邪気を払い、③正気(邪気とは反対のエネルギー)をこの熱塩加納の地に広く行き渡らせることによって、会北祭のテーマ「蕩れ」をぜひとも達成してください。このテーマが達成された時、見ていただく保護者、地域の方々、そして何よりも君たちの、明日からの新たな活力となることでしょう。

 

7 グランドフィナーレ
(1)開会の言葉
(2)表彰式
(3)生徒会引き継ぎ式
(4)スライド上映「会北祭までの歩み」
(5)講評
(6)会北祭閉祭宣言
(7)閉会の言葉

 

8 会が終わってから

       片付け終了後の「よ~~」

 

 片付け終了後の体育館では実行委員長からの話の後、実行委員長の合図で「お手を拝借」、「よ~~」、「パン」。

 一本締めで、今年度の会北祭は締められました。

 

 係、役割だけでも一人いくつもある中、発表や演技においても一人何役もこなした会北祭。頑張りどころがたくさんあるということは一見すると生徒にとってはとても大変なことですが、逆に考えるとそれだけたくさんの経験を積むことができ、充実感・達成感も多く味わえるということであり、これは会北中だからこそ味わえることと言えます。

 こうした状況の中、練習の回数が少なかったり、演技のリハーサルが本番前日になってやっとできたりなど、正直、不安の入り交じる気持ちの中で本番当日を迎えた生徒も多くいました。

 数々の作品の完成、看板、展示表示・・・一人何役もの発表や演技、会北中生徒全員29名が、この会北祭に向けて、精一杯、本気になって参加し、持てる力を存分に発揮しようとしたからこそ、不可能と思われた会の成功を、実際に実現してくれたと思います。

 

              1年生の黒板の様子

 

              2年生の黒板の様子

 

存分に力を発揮して完全燃焼し、「会北祭、蕩(と)ったぞー。」とやり切った喜びを表現する3年生

 

 3年生の中に、「今日はかなり疲れたので、昇降口で少し休んでから帰ります。」と言って、昇降口のところで休憩している生徒がいました。家までの距離があり、放課後はいつも真っ先に帰っている生徒でした。

 一人何役もの係・演技・発表等を終えて、もう全てのエネルギーを使い果たし、完全燃焼したからこその姿だと感じました。

 会北祭での経験は必ずやこれからの生徒の自信と誇りにつながると確信しています。

 本日は、ご多用な中、保護者の皆様、地域の皆様には会場に来て、励ましの声をかけていただき、大変有り難うございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ごはん・松風焼き・切干大根の煮物・春雨スープ・牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 長ねぎ

<熱塩加納以外の喜多方市産の食材> 長ねぎ

<一口メモ>

 今日の主菜は「松風焼き」です。「松風焼き」というのは、鶏のひき肉に卵や玉ねぎ、調味料を混ぜて平らに伸ばし、オーブンで焼き上げた料理です。「松風焼き」は表には「ごま」や「けしの実」がちらしてありますが、裏には何もついていません。「裏がない」というのが、「隠し事がなく正直な様子」を表すため、縁起の良い料理とされ、お正月のおせちなどにも入れられる料理です。調理場手作りの「松風焼き」を味わって食べてみてください。

<食レポ>

 「松風焼き」には鶏のひき肉に卵や玉ねぎの他、きのこなども入っており、栄養満点でその上、オーブンで焼き上げた際の焼き目もついており、香ばしさも感じる一品でした。

 春雨スープにはキャベツや長ねぎの他、豆腐も入っており、かつおだしの香るしょうゆベースの優しい味わいの一品でした。

グループ 会北祭まであと2日!

 いよいよ会北祭まであと2日となりました。
 展示作品の準備、発表の練習………と、限られた時間を活用して生徒たちは一生懸命に取り組んでいます。
 本日の6校時には、全校音楽劇「すぎの木物語」の練習を行いました。


 この「すぎの木物語」の発表だけでも歌、台詞、動き、順番………と、様々なことを生徒全員が覚え、理解してこそはじめて「成功」につながります。

 全校生は29名と少ない人数で一人何役もこなしながらも、作品や看板等の完成、そして各種発表の成功目指して現在、精一杯、準備・練習に取り組む姿があります。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ごはん・高野豆腐の卵とじ・おかか和え・かえり煮干しのみそ汁・豆みそ・牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、長ねぎ、じゃがいも、きゅうり

<熱塩加納以外の喜多方市産の食材> 青大豆

<一口メモ>

 今日は月に一度の「減塩献立」です。

 「塩」は料理には欠かせない調味料ですが、とり過ぎてしまうと、高血圧などの生活習慣病の原因になってしまいます。

 日本人は「食塩」を多くとり過ぎているので、学校給食も、小学生で2.0グラム、中学生で2.5グラムと決められています。これまでも学校給食では、「塩」をとりすぎないよう心がけて献立を立てていましたが、さらに「塩」を少なくする必要があります。薄味でもおいしく食べられるように、だしをしっかりとったり、薬味や香辛料をきかせたり、酸味をきかせるなどの工夫をしています。みなさんも病気にかからない健康な体を作るため、「塩」のとり過ぎには気を付けてほしいと思います。

<食レポ>

 高野豆腐の卵とじは、高野豆腐の味がしっかりと味わえました。また、豆みそには喜多方市産の青大豆が使われていますが、カリッ・サクッとした軽やかな食感となるよう一度揚げられたものに味付けがされるという、手間暇惜しまず作られた一品でおいしくいただきました。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ツナごはん・かぼちゃのチーズ焼き・ブロッコリーのペペロンチーノ・野菜スープ

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、カボチャ、会北中産かんどうカボチャ

<一口メモ>

 今日の主菜は「かぼちゃのチーズ焼き」です。今日のチーズ焼きには、会北中学校さんが育てたかぼちゃを使っています。日本に初めて「かぼちゃ」が伝えられたのは、日本がまだ戦国時代の16世紀ごろと言われています。

 ここでクイズです。「かぼちゃ」という名前は、ある国の名前がもとになったと言われていますが、その国とは次のうちどれでしょうか?

①オランダ ②韓国 ③カンボジア

 正解は、③のカンボジアです。当時日本と交流のあったポルトガルの船で運ばれましたが、カンボジア産の野菜と伝えられたため、「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」になったと言われています。

 皮や種まで、丸ごと栄養たっぷりなかぼちゃです。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。

<食レポ>

 ツナご飯はしっかりとした味付けがされ、ツナとともに入れられた枝豆は手間暇かけてさやむきされ、生徒達にとってもお替わり続出の人気メニューでした。アルミホイルで焼かれたカボチャのチーズ焼きは、こんがりカリッとした焦げ目が香ばしさを一層引き立て、こちらも大変おいしい一品でした。

汗・焦る 大運動会大成功!

 コロナ禍により3年前までこの時期に実施していた芋煮会に変わり、生徒が少しでも楽しみながらも今後に役立つ何かを体得することを目的に、先生方の創意工夫を生かして2年前には宝物探し自転車競争大会、昨年度はクイズ選手権大会を企画・実施してきました。今年度は運動の楽しさを味わい、協力する大切さを実感することを目的に、大運動会を開催しました。
 先生方のバックアップの下、生徒たちが開閉会式の運営や実況アナウンス、種目ごとの準備・片付けなど、自分たちでできる役割を主体的に行い、運営しました。会のテーマである「我武者羅(がむしゃら)」な姿勢で一つ一つの種目に臨み、楽しみながら参加することができました。

 

 今週末には会北祭があります。本日のように、楽しみながらも本気になって取り組む姿勢で会を成功に導いてほしいと思います。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ごはん・チンジャオロース・ナムル・サンラータン・牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> トマト・玉ねぎ・きゅうり

<熱塩加納以外の喜多方市産の食材> ピーマン

<一口メモ>

 今日の汁物は「サンラータン」です。

 「サンラータン」は、中華料理のひとつです。献立表にはカタカナで書きましたが、漢字では、「酸っぱくて、辛いスープ」という意味の漢字で書きます。その名のとおり、酢の酸味と、とうがらしやこしょうを利かせた汁ものです。サンラータンにはまごころ野菜の「トマト」を入れました。「トマト」の酸味も味わって食べてください。

<食レポ>

 今日の汁物は「サンラータン」です。

 「サンラータン」は、中華料理のひとつです。献立表にはカタカナで書きましたが、漢字では、「酸っぱくて、辛いスープ」という意味の漢字で書きます。その名のとおり、酢の酸味と、とうがらしやこしょうを利かせた汁ものです。まごころ野菜の「トマト」を入れました。「トマト」の酸味も味わって食べてください。

<食レポ>

 一口メモの通り、サンラータン(酸辣湯)は酸っぱくて、辛いスープにかき玉がブレンドされてやさしい味わいが加わり、くせになりそうなおいしさでした。

 チンジャオロース(青椒肉絲)はピーマンと肉の旨みが絡まり、ナムルにはきゅうり、キャベツにシーチキンが和えられ、こちらもおいしくいただきました。