学校の様子

2023年10月の記事一覧

花丸 お花をいただきました!

地域の方から、きれいなお花をいただきました。

 

 今週は「白妙菊(シロタエギク」」(手前)と「姫瑠璃虎の尾(ヒメルリトラノオ)」(奥)というきれいなお花をいただきました。

 白妙菊は「あなたを支える」、姫瑠璃虎の尾は「常に微笑みを持って」という花言葉です。

 明日はちょうど地域ボランティアの日です。

「自分が地域を支える一員であるという自覚をもち、地域の方々に感謝の気持ちをもって笑顔でボランティア作業に取り組んでくださいね。」

 と、花々は話しかけているようです。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> 麦ごはん、納豆、カレーきんぴら、ゆで野菜、きのこ汁、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」>  きゅうり、だいこん、にんじん 

<一口メモ>

 本日は、会津若松市のブランド納豆が出ています。「納豆」の発祥は大昔で、定かには分かっていません。戦国時代には武将のたんぱく源として食べられていたと言われています。

<食レポ>

 納豆はとてもおいしく、地元産のよいものを選んでいただいていることを実感しました。カレーきんぴらはその名の通りカレーの味付けがされてにんじんが苦手なお子さんにも食べやすく、また、ごぼうは歯ごたえがするように作られ、一層食べ応えが感じられました。きのこ汁は、きのこがたくさん入っており、きのこの香り漂うおいしいお汁でした。

音楽 夢の森花の散歩みち 秋祭りで合唱披露

 公民館で行われているあつしおかのう文化祭に合わせ、ざる菊とコキアが見頃を迎えている夢の森花の散歩みちで、「夢の森花の散歩みち実行委員会10周年記念 『四季の花まつり』」が行われました。

 

 まつりでは実行委員会の会長さん、そして市長さんから、「出演企画として会北中学校生徒の合唱があるので楽しみにしていてください。」と紹介されました。

 こうして地域の方々をはじめとする皆さんを前にして合唱を披露するのは、夏の「三の倉高原ひまわりフェスタ」以来、今年度2回目となります。

 出演企画では1番手として、来場者の皆さんを前にして合唱を披露しました。今回は、本校生徒に加え、合唱を専門的に行っている喜多方混声合唱団の方が生徒の後ろに立っていただき、合同で合唱するという貴重な機会となりました。

 

 1曲目は女声による「エーデルワイス」で美しい合唱が披露されました。2曲目は男声による「ドレミの歌」でしたが、電子ピアノに電気が供給されないというハピニングがありました。しかし、この危機を乗り越えようと、会場にいる皆さんからの「頑張れ」という応援の拍手を手拍子にして、アカペラで力強く歌うことができました。3曲目は男声・女声混声による「カイト」、4曲目は本校音楽教員作詞・作曲の「ひまわりに寄せて」を堂々と歌いました。

 

 生徒たちは混声合唱団の方々のレベルの高い歌声に触発されながら、また会場の皆さん、地域の皆さんからの会北中生を温かいまなざしで見守り応援していただいている気持ちを感じながら、そして会場の皆さんとの一体感のようなものを感じながら、生き生きとした表情で合唱を披露してくれました。

 合唱を終えると、実行委員会の会長さん、市長さんから「大変良い合唱で素晴らしかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。

 今回も貴重な体験を積むことができたと思います。応援していただいた地域の皆様、ご家族の皆様、有難うございました。

急ぎ 会北中学校大駅伝大会

 暑すぎず、寒すぎず、雨もふらず薄曇りのベストコンディションの中、会北中学校大駅伝大会を実施しました。

 これまで保健体育の時間に練習を積み上げて本番を迎えました。最近多く出る熊への対策として、コースに5人もの先生方が出て見守り体制を強化しました。

 ピストルの合図で学年縦割りされた4組のチームが一斉に走り出すと、チームからの声援で大いに盛り上がりました。グランドに流れる映画ロッキーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」をはじめとする闘志がわき出てくるような曲も、生徒達の自分の力を存分に出して走ろうとする気持ちを一層かり立てました。

アンカーがゴールに入ると、チームは違えどみんなから拍手がわき上がりました。

 閉会式の後、チームごとに記念写真を撮りました。 

 

 

 一人一人が自分の持てる力を全て出し切ろうとする姿はとても感動的で、友達、先輩、後輩の頑張る姿に精一杯の声援を送り、楽しく充実した、全員の思い出に残る校内駅伝大会となりました。

グループ 令和5年度 第28回ウイルソンビル市短期研修 結団式

 10月26日(木)の18:30から、会津喜多方商工会議所にて10月18日(土)から11日間の日程でアメリカのウイルソンビル市へ向けてホームステイを柱に短期研修に行く生徒の結団式が、中学1年生~高校1年生の参加生徒が集って行われました。
 会北中学校では2名の生徒が短期研修に臨みます。自己紹介では、英語で堂々と自己紹介をする姿がありました。

 これまで、会津喜多方国際交流協会の方々にご指導いただいたこと、市長さん、教育長さんをはじめ、たくさんの方々からいただいた励ましの言葉を胸に、文化の違いをはじめ、人生が変わることもあり得る程の体験を肌で感じ、有意義な研修となって無事に帰ってくることを願っています。
 「いってらっしゃい!!」

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

 本日の給食を紹介します。

 

 

<メニュー> チキンライス、彩りサラダ、さつまいものシチュー、りんご、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 

<一口メモ>

  本日のシチューにはじゃがいもの代わりに「さつま芋」が入っていました。「さつま芋」を切ると切り口から白い汁が出てきます。この汁に入っている「ヤラピン」には胃の粘膜を保護したり、お腹の調子をととのえる働きがあります。 

<食レポ>

 チキンライスにシチュー、そしてサラダと、子どもたちにとって大好物のメニューです。ほどよい味付けのチキンライスにはやわらかい鶏肉がたっぷり入っていました。シチューにはさつまいもがごろごろと入っており、塩気といもの甘みがすばらしいハーモニーでした。サイドメニューのサラダは、たくさんの野菜にアクセントのひじきが入り、さっぱりといただくことができました。デザートのりんごもついて、大満足のメニューでした。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> にんじんごはん、大根のオイスターソース煮、大学芋、月見汁、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 里芋、たまねぎ、さつまいも

<一口メモ>

 本日は「十三夜お月見献立」の日です。昔の暦で9月13日にあたる「十三夜」の月見には、ちょうど収穫の時期の「豆」や「栗」を供えることが多かったので、「豆名月」とか「栗名月」とも呼ばれます。

 本日の給食には月見汁と、今、収穫を迎えている大学芋が出ています。

<食レポ>

 月見汁には月見団子の他、食感を感じられるような程よい堅さのゴボウや里芋も入っていました。にんじんごはんは、バターの香りが漂う味ご飯で、にんじんが苦手な人でも食べやすく仕上がっていました。酷暑で野菜の生育不良による価格高騰の中、大根のオイスターソースには贅沢にもたくさんの大根が入っており、とてもおいしい一品でした。

 

 本日も天気がいいです。桜は酷暑の影響だと思われますが9月からは落葉し、今はご覧の通り、真冬のように葉のない状態です。

 よく見るとつぼみのように見える「花芽」(花のもととなるものでつぼみの前段階)や「葉芽」(葉のもととなるもの)と呼ばれるものが見えました。酷暑に見舞われながら、まだ10月なのにほとんどの葉が落ちてしまった状態なのに、翌年の春を迎える準備を着実に今からしている姿に、私も見習わないとと思いました。

会議・研修 思春期保健講座(3年)

 3年生を対象に思春期保健講座が開催されました。

 この講座は、子どもから大人への移行期、体や心に大きな変化がある思春期に、思春期に関する正しい情報をもとにした知識をもち、それらを上手に活用できるようにすることを目的として実施しているものです。

 

 

 ドクターの先生を講師に迎え、子どもたちはスクリーンを見ながら思春期に関する具体的な話を聞き、正しい知識について理解する貴重な機会となりました。

 本校では1学期にも全校生での思春期に関する講座を実施しました。自分の心と体に対する理解を深めると共に、自分の命、人の命や人権を大切にするという心も高めていきたいと考えています。

 

花丸 お花をいただきました!

地域の方から、きれいなお花をいただきました。

 今週は「ユウゼンギク」(手前)と「タイワンホトトギス」(奥)というお花をいただきました。

 

 ユウゼンギクは「若者に負けぬ元気」という花言葉があります。毎朝、中学校脇の共同調理場にまごころ野菜を持ってきていただいている地元の生産者の方々や、暑い中でも学校田や学校畑のご協力をいただいている地域の方々の元気な姿が思い浮かびます。

 タイワンホトトギスは「秘めた意思」という花言葉があります。だんだんと2学期期末テストが近づいてきました。喜多方市の人作りの指針「なかよくたくましく生きる」にもある、くじけない強い心で、テストに向けた準備を進めていけるように支援していきたいと思います。

 

会北中学校校庭の木々もすっかりと秋めき、紅葉がとてもきれいになってきました。

 

 ただし、温暖化がさらに今後進めば、過ごしやすい春と秋の季節は、今年以上にどんとん短くなることが予想されるそうです。そうなれば大変残念なことです。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> どんどろけめし、ししゃものから揚げ、ごま和え、じゃぶ汁、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 

<一口メモ>

 今日は「日本列島味めぐり献立」の日です。今月の「日本列島味めぐり献立」では、「鳥取県」の郷土料理を紹介します。「どんどろけめし」は、豆腐の入った炊き込みご飯のことです。

<食レポ>

 「どんどろけめし」は味ご飯で、豆腐も入っためずらしい郷土料理です。中には、味がしみこんだごぼうも入っており、お替わり希望がたくさん出るほどのおいしい「めし」でした。

 じゃぶ汁、こちらも鳥取県の郷土料理です。「じゃぶ」とは、豆腐・野菜を煮こんでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくるのに由来しているそうです。給食のじゃぶ汁は、きのこの風味が一番強く、他にはゴボウなどの野菜の風味も加わり、心が落ち着きじーんとくるおいしさでした。

 今が旬を迎えたシシャモは唐揚げにされ、サクサクとしていて、塩の風味もししゃものおいしさを引き出しており、「今」が最高においしい一品でした。