学校の様子

2023年2月の記事一覧

給食・食事 今日の日本一美味しい給食(2/22水)

今日の献立(日本列島味めぐり献立:群馬県)
・上州かみなりごはん(ひめさゆり米)・さばのみそだれかけ・千草和え・呉汁・牛乳

・上州かみなりごはん(ひめさゆり米)は、学校給食が発祥とされる献立で、食べやすく小さく切った、鶏肉・ごぼう・にんじん・椎茸・糸こんにゃくが入った、醤油ベースの炊き込みご飯です。餅米は使われていませんが、ちょっぴりモチモチした食感がするのがおもしろいですね。今日も大好きなお焦げが入っていました。美味しかったです。

・さばのみそだれかけは、味噌だれにコクがあって美味しいです。旬のさばも軟らかく食べやすいです。骨もありませんでした。さばを箸で切り分け、味噌だれをたっぷり付けて頂きました。さばが一層美味しく感じられます。うまい!

千草和えは、青菜・キャベツ・もやし・ごまが和えてあります。シャキシャキ感を残して茹でた野菜は、まるで生野菜を食しているかのような歯ごたえで、イイですね!嚙むほどに甘さが感じられます。美味しかったです。

・呉汁 は、「畑の肉」と称される、大豆を使った郷土料理です。大豆を水に浸し,すりつぶした「呉」をみそ汁に入れたものを「呉汁」と呼びます。大根・にんじん・こんにゃく・ながねぎなどの具材がたっぷり入っています。食べ終わるころになると、美味しいすりつぶした大豆がお椀の底にたくさん沈んでました。打ち豆と同じ、口の中でほろけるような食感がたまりません。ほんとうに美味しかったです。

   〇「秋さば」「寒さば」と呼ばれるように、日本各地の沿岸に広く分布している「まさば」の旬は晩秋から2月頃までと言われています。(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

鉛筆 3学期期末テストが始まりました

3学期期末テスト(1・2学年)

今日から、1・2年生の3学期期末テストが始まりました。テストは、今日と金曜日の2日間で実施されます。

今日は、技術・家庭、保健体育、美術、音楽が行われています。どの生徒も真剣に各教科の試験に取り組んでいました。

給食・食事 今日の日本一おいしい給食(2/21火)

今日の献立
・ごはん(ひめさゆり米)・豚キムチ・中華和え・実だくさん汁・牛乳

・豚キムチは、調理したてで温かく、食べる前から美味しそうなキムチの香りが漂ってきます。一見すると赤くて辛そうに見えますが、豚肉や「まごころ野菜」を味わいながら食べられるほどよい辛さで、これはご飯がすすみます。豚肉も軟らかく野菜との固さのバランスもちょうどいいです。美味しかったです。

・中華和えは、豚キムチとは対象的に、ごま油の香りと中華の酸味が味わえる和え物です。こちらも、青菜・にんじん・もやし・豚肉・キクラゲと、「まごころ野菜」たっぷりです。1日分の野菜を給食で食べられてしまいます。幸せです!

・実だくさん汁は、じゃがいも・にんじん・ごぼう・長ねぎ・えのき・あぶらあげ・こんにゃく・たまねぎなどが入ったその名のとおり実だくさん汁です。新鮮な野菜たっぷりのお汁はいい出汁がでています。いや~美味しかったです!

   〇日本人の食事作法は「はしに始まり、はしに終わる」というほど「はし」は重要であり、正しい持ち方を身に付けてほしいものです。(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

笑う 学校に映画の取材がきました!

オオタヴィン監督が来校しました

2月17日(金)にドキュメンタリー映画を制作しているオオタヴィン監督が来校されました。

オオタヴィン監督は文部科学省選定映画などを制作している監督さんで、次回作映画「ミライの給食(仮称)」に、熱塩加納で30年も前からオーガニック給食を実践していることを知り、「熱塩加納の学校給食の取り組みを加えたい」ということで取材のために来校されました。

この日は映画撮影のために、教育委員会の許可を得て、久しぶりにランチルームに全校生が集まり、仕切り板をはずし、同方向を向いて黙食している様子を撮影しました。ときどき生徒に質問しながら、美味しそうに給食を食べる生徒たちの様子を熱心に撮影されていました。

このほか、監督は給食を担当している栄養士の先生や調理員さん達、まごころ野菜の会長さんらにインタビューをしていかれました。熱塩加納で30年以上前から、地域の方々が子供たちの健康を考えて始まった、安全で美味しいオーガニック給食の取り組みが、映画を通して理解者や協力者が増え、今後ますます広がっていくといいですね。

どんな映画が完成するか楽しみですね。オオタヴィン監督お疲れ様でした。

給食・食事 今日の日本一おいしい給食(2/20月)

今日の献立
・ソースかつ丼(麦ご飯(ひめさゆり米)・カツ・ボイルキャベツ)・小松菜サラダ・みそかき玉汁・牛乳

・ソースかつ丼(麦ご飯・カツ・ボイルキャベツ)は、美味しいソースが染みこんだ大きいカツが3つものせてあり嬉しくなります。肉厚のカツを大きな口を開けてかみ切ろうとすると、とろけるように軟らかいヒレ肉にビックリです。甘めのソースが食をそそります。下に敷いてある「まごころ野菜」のボイルキャベツや麦ご飯にもソースが染みて美味しかったです。ボリューム満点で、大食いの男子生徒も大満足です。絶品でした!

・小松菜サラダは、小松菜・キャベツ・ツナを和えたサラダで、レモン果樹ベースのドレッシングがさっぱりした味で、ソースかつ丼とのバランスも良く美味しかったです。

・みそかき玉汁は、写真のように玉子たっぷりのかき玉汁です。玉ねぎ、キャベツ、長ねぎの甘さが感じられ、やさしい味のみそかき玉汁で美味しかったです。 

   〇今日は会津の郷土料理のひとつ「ソースかつ丼」です。ソースをかけたとんかつ、ボイルキャベツをごはんにのせて食べてみてください。(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

給食・食事 今日の日本一おいしい給食(2/17金)

今日の献立(大すき!喜多方の日献立)
・ごはん(ひめさゆり米)・豚肉の大豆ソースかけ・ピリ辛炒め・けんちん汁・牛乳

・豚肉の大豆ソースかけは、衣を付けて揚げた豚肉に大豆ソースがかけられています。この大豆ソースのなんとうまいことか!醤油をベースに大豆とネギがたっぷりと入り、そのソースが豚肉の衣に染みて美味しさも倍増です。肉も軟らかく絶品でした。

・ピリ辛炒めは、ごぼう・にんじん・豚肉・れんこん等が入った、ちょっぴり辛味の炒め物です。でも食べ始めるとれんこんの他にもサクサクとした美味しい食感が・・・? その正体はヤーコンです!この食感は好きですね。美味しかったです。

・けんちん汁は、味がしみた美味しい大根・ながねぎ・こんにゃく・さといも・しいたけ・しめじが入った具だくさん汁です。今日もまごころ野菜いっぱいの給食で幸せです。美味しかったです。

   〇今回は、豚肉とヤーコンを使ったピリ辛炒めと、具だくさんのけんちん汁が採用メニューです。おいしそうなアイデアメニューですね。(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

給食・食事 今日の日本一おいしい給食(2/16木)

今日の献立
・ごはん(ひめさゆり米)・五目玉子焼き・野菜炒め・大根のみそ汁・牛乳

・五目玉子焼きは、ひじき・豚肉・しいたけ・ねぎが入った出汁巻き玉子です。写真2枚目からも、美味しさとその厚さが伝わると思います。口に入れると、出来たてで温かくて、具材の肉汁やだし汁がじゅわ~としみ出てきて口の中いっぱいに広がります。ボリュームもありとても美味しかったです。

・野菜炒めは、キャベツ・にんじん・もやしに、ちくわとキクラゲを入れて炒めてあります。しんなりと炒められた新鮮な「まごころ野菜」と弾力あるちくわの噛みごたえのバランスがとてもよく、美味しかったです。

・大根のみそ汁は、その名のとおり、味の染みた美味しい大根と豆腐や長ねぎが入ったみそ汁です。でも食べ始めたら、なんと大好きな「打ち豆」がたくさん沈んでいるではありませんか!嬉しくなりました!(写真3枚目)口の中でほろける打ち豆に舌鼓を打ちながら、大根のみそ汁を味わいました。美味しかったです。 

  〇熱塩加納の給食の「ごはん」は熱塩加納産の特別栽培米コシヒカリ(ひめさゆり米)です。「麦ごはん」には「麦」、「桃太郎ごはん」には「きび」と「麦」が入っています(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

給食・食事 今日の日本一おいしい給食(2/15水)

今日の献立
・ごはん(ひめさゆり米)・豆みそ・三色和え・おでん・くだもの・牛乳

・豆みそは、見ためを裏切る(いい意味で)、まるでお煎餅を食べているような食感がたまりません。このギャップは本当にだまされているような感覚です。甘さと香ばしさのバランスがちょうどいいです。美味しかったです。

・三色和えは、ごま油の香りが食をそそります。小松菜・にんじん・もやし・えのき・ごまの他に、ちくわが入っているのが嬉しいです。上品な塩加減で美味しかったです。

・おでんは、今日のように雪が降る寒い日にはとても嬉しいメニューです。味が染みこんだ大根はもちろん、一口大の大きさの里芋やうずらの卵もよく味が染みて格別に美味しいです。そのほか、がんもどき・さつまあげ・ちくわ・にんじん・こんにゃく・こんぶなど、具の種類も多く贅沢で美味しいおでんでした。満足です!

・くだものは、夏みかんです。新鮮なみずみずしさと柑橘系の酸っぱさが美味しかったです。

  〇「豆みそ」は、素揚げした豆を甘いみそとごまでからめたものです。ごはんに合う甘さとパリパリとした食感が人気のメニューです。「まごころ野菜」の大豆を使っています。(給食の献立表から)

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

了解 地域文化伝承「縄ない学習」を行いました

 本校では,34年前から「ふるさと学習」として有機農法による学校田学習が全校生で行われてきました。今年度は過去最高の280kgの収穫量がありました。これは,米や畑作物の栽培を通して「食」に感謝する心と「いのち」の尊さを学ぶ学習です。「縄ない学習」は今年度からスタートした取り組みで、今までの学校田の学習に加えて,小・中で連携して脱穀の際に出る藁(わら)を使い,地域文化伝承として,熱塩加納地区では出来る人が少数となった「縄ない」にチャレンジして伝承していくとともに,郷土愛を育んでいこうとする取り組みです。

 今日は講師として、まごころ野菜の会初代会長 岩下清様、まごころ野菜の会現会長 山口潔様、JA全農グループ広報企画部 山﨑敏彦様、地元専業農家 大竹久雄様 をお迎えして行われました。生徒たちは、田んぼが多くの生き物たちの「生命存続の場」として大切な役割を担っていることを学んだあと、体育館で「縄ない」について学習しました。実演を見たあと「縄ない」に取り組みましたが、思いのほか生徒たちが縄をなうことができる様子を見てみんな驚いていました。とても初めてとは思えませんね!1時間ほどで縄跳びが出来るほどの長さまで縄をなった生徒が何人もいました。最後は遙秀くんが代表で立派にお礼のあいさつ述べました。来年以降、継続して取り組んでいくことで「わらじ」なども作れるようになるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽 校歌の額がきれいになりました!

本校の体育館には、木の板に彫られた大きな「校歌の額」が飾られています。

 この「校歌の額」はずいぶん古くからあるもので、いつ誰が作ったものか、ずっと分かりませんでした。かれこれ40年以上経って歌詞が読みづらくなっていることもあり、今回、本校同窓会の御好意により、業者に頼んできれいになおしていただけることになりました。作業にあたり1月30日(火)に額を下ろしたところ、なんと裏には、昭和56年度卒業生一同とあり、卒業生45名の名前と、書:大野聰先生、指導:斎藤紘子先生と彫られていたのを発見しました。これにより、おそらく昭和57年に現在の校舎と体育館が完成した際に飾られたものであろうということが分かりました。

 改装してきれいになった「校歌の額」は今日の9時から、同窓会役員の方々が集まり取付け作業が行われました。濃茶色の地に金字で塗りなおされた歌詞は、体育館の後ろからもはっきりと読むことが出来ます。生徒たちも化粧直しされてきれいになった「校歌の額」を見みあげて歓声を上げていました。

 同窓会の皆様、本当にステキなバレンタインデーの贈り物ありがとうございました。素晴らしい卒業式になりそうです。