学校の様子

2024年3月の記事一覧

了解 水道が戻りました!

 校舎内の水道管内の水の入れ替え作業が終わり、2日前から続いていた水道水の濁りも、この通り、今朝から通常通り使用できています。

  本日はお陰様で、昼食前に水道からの水で手を洗うことができました。
 市の関係者の皆様、関係業者の皆様、大変お世話になりました。

 また水の準備等で保護者の皆様にもご不便をおかけしました。ご協力、ありがとうございました。

鉛筆 実力テスト(第1・2学年)

 本日、明日と県立高校の前期選抜(学力検査)が行われています。3年生、ファイトです。
 1・2年生は、それぞれ2年後、1年後に迫る受験を意識しながら、実力テストに取り組んでいます。この実力テストを自分を伸ばすことのできる機会ととらえ、本日及び答案が戻ってくる日に、見直しを十分に行い、このテストを「チャンス」にできるように取り組んでほしいと思います

 

<1学年>

 

<2学年>

汗・焦る 水道水が使えず(2日目)~現在の本校の状況

 昨日に引き続き、本日も水道水が使えない状況が2日目を迎えています。
 各階にウォータージャグを設置し、昨日、市より届けていただいたきれいな水を入れて使用しています。
 水の有り難さを実感しながら、使わせていただいています。

 ただいま、熱塩加納総合支所から連絡が入り、土砂くずれ箇所の工事は完了し、共同調理上の水道水もきれいな水が出て復旧したとのことでした。

 本校では、濁った水や砂が既に高架水槽に流入している可能性があり、15時から確認作業を行い、今後の対応について検討する予定です。

お知らせ 防災給食の日に水道水に濁りが・・・本日の対応

 本日は熱塩浄水場付近の土砂崩れで水道水に濁りが確認され、共同調理場以外に学校でもその対応に追われました。学校の水道水には濁りはほぼありませんでしたが、その水を使用して生徒の身体に影響が出ては大変なことになります。


 水道水は飲まないことを生徒に周知し、給食前の手洗い時には水道水は使わず、ウエットティッシュと消毒液で手をきれいにしました。
 午後になると、市の手配した給水車が来て、準備していただいたポリタンクに給水していってくれました。大変、ありがとうございました。

 実際に水道水が使えるようになるにはあと数日かかるかもしれませんが、学校として「安全第一」を念頭に置き、対応して参ります。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> 救給カレー、野菜スープ、オレンジ、牛乳

※  蒸しパンもメニューの予定でしたが、水道水が使用できない状況の中、調理時間と使用水の関係で調理することができませんでした。申し訳ありませんでした。

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> じゃがいも、白菜

<一口メモ>

 東日本大震災から13年が過ぎました。今日は、防災の大切さや、食事ができるありがたさを忘れないための献立になっています。

<食レポ>

 防災給食の日に、たまたま水道水が使えない災害に見舞われました。防災に向け、もともと防災食の救給カレーが予定されていた日に起きた災害で、結果として今日のメニューで大変、救われました。

 本日は熱塩浄水場付近の土砂崩れで水道水に濁りが確認され、急遽、共同調理上はその対応に追われました。市より迅速にきれいなお水を搬入していただき、それに加えて調理員さんたちの情熱で、野菜スープは予定通りに調理することができました。

 常日頃当たり前に飲んでいるお水。こうした時にこそそのありがたみが身にしみて実感します。

 野菜スープには、たくさんの白菜に、ニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉が入り、コンソメスープよりも具で占める割合が多い程の野菜の入りようでした。本当に大変な中で調理員さんが一生懸命に作ってくれたことが自然に伝わってくるような、「受験生、明日、頑張れ!!」とでも語りかけてきているような、そんなぬくもりを感じました。

 救給カレーの中は写真の通りです。「検食用」はこのように、袋の中にご飯が冷たく固まっていましたが、生徒達には温めたものを提供していて、少しは柔らかくなっています。細かく刻まれたジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが、ご飯とルーの中に入れられ、よく噛んで食べることで一層、食べ物のおいしさと有り難みが伝わってきました。本日はこのメニューで本当によかったと感じる、有り難いカレーでした。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ちらしずし、ブロッコリーのサラダ、こづゆ、桃入りミルク寒天、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> キャベツ

<一口メモ>

 「ひなまつり」桃の節句で、女の子と健やかな成長を祈る行事です。節句に合わせてのメニューで、特に「桃入りミルク寒天」は缶詰の桃を入れた手作りのミルク寒です。

<食レポ>

 こづゆは、おぼんに載った瞬間から鰹だしの香りが漂い、汁の中に乾燥ほたても入ったことでスープがより豊かな味わいに仕上げられました。具材には里芋、にんじん、麩、きくらげが入り、見た目も味も楽しめるお汁でした。

 ちらしずしは、ほどよいお酢の香りが漂い、油揚、ニンジン、干し椎茸、卵そぼろ、薄切りかんぴょうが入り、よくかんで食べることで一層甘さが感じられる一品でした。

 ブロッコリーのサラダはブロッコリー以外に、キャベツ、コーン、チーズが入って醤油ベースの味付がされ、そこにかつお節がかけられることでより食べやすいサラダになり、本日のちらしずしとベストマッチングなサラダでした。

 桃入りミルク寒天は共同調理上で作られた手作りのもので、桃の香りとほんのり控えめなミルクの甘さが味わえるおいしいデザートでした。