学校の様子

出来事

東日本大震災から13年経過しました。

 今朝、学校に到着すると、朝早くから教頭先生が「半旗」を掲げ、東日本大震災から13年目の節目を迎える本日に、弔意を表す準備をしていました。

 

 


 今朝の朝会では東日本大震災にまつわる話があり、ちょうど13年前の本日、中学1年生は生まれたての0歳、中学2年生が1歳、中学3年生が2歳の時に大災害に見舞われたこと。その時の会北中学校では、卒業式当日だったために午後は帰宅が済んでいて生徒はおりませんでしたが、先生方が仕事をしている最中で、廊下の端から廊下を見ると、廊下がまるで電車のようにうねり、直線部分が曲線になって揺れているのが確認されたそうです。

 

          震災後に実施された耐震補強工事

 

 本校では、東日本大震災をはじめとして様々な災害を風化させることのないように、また防災意識を高め自分、自分たちの命は、自分、自分たちで守り抜いていけるようにするために、東日本大震災発生の時刻に合わせて14:46に黙祷を捧げました。東日本大震災に加え、今年の正月に発生した能登半島沖地震、他、様々な災害でお亡くなりになられた方や、今なお、不自由な生活を余儀なくされている方のことを思いながらの黙祷です。

 

     浜通りの被災地の方を向いて黙祷しました。

 

   空気はまだ冷たいですが、北西に飯豊連邦が見えます。

 

    東方に目を向けると、磐梯山がきれいに顔を出しています。

 

テニスコートの防風ネットも下ろされ、もう少しでコートで練習できそうです。

 

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ソースカツ丼(ごはん・かつ・ボイルキャベツ)、ごぼうサラダ、実だくさん汁、くだもの、牛乳                   

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> キャベツ、白菜、大根 

<一口メモ>

 植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸は適量の摂取でガンや生活習慣病の予防に役立つといわれています。調理場では、揚げ油は米油を使います。

<本日の一押し>

 ソースカツ丼は肉厚約1㎝の食べ応えのある豚のヒレ肉を使用し、カリカリ、サクッとした衣の食感となるように揚げられました。そこにウスターソースがかけられ、ソースがかかった部分だけ衣がやわらかくなってその部分もおいしく、2種類のおいしさが味わえました。また、まごころ野菜のキャベツにもウスターソースがかかり、こちらもおかずになるおいしさでした。今日は、3年生にとっては義務教育最後の給食。贅沢なスペシャルメニューにしていただきました。

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

<メニュー> ココア揚げパン、フレンチサラダ、コーンポタージュ、いちごムース、牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ

<一口メモ> 

 毎日、熱塩加納産のひめさゆり米を使用した「もっちりふわふわ」なとてもおいしいご飯を提供していますが、本日は年に数回のパンの日で「ココア揚げパン」です。中学3年生の卒業もあとわずか。卒業お祝い献立として、いつもと違う味わいをお楽しみください。

<本日の一押し>

 サラダ、いちごムースもとてもおいしかったですが、本日ははやり、「ココア揚げパン」です。揚げたてなので外側はサクサク、底は少しかためのカリカリ仕上げが絶妙で、砂糖とココアの粉が振りかけられ、まるで食後のデザートで出るケーキのようなおいしい味わいでした。ただし、食べている際に粉は飛び散りやすかったので、小学生の低学年の皆さんは、上手に食べられたかな?

にっこり 同窓会入会式を実施しました!

 5校時には、同窓会の役員の皆さんにお集まりいただき、同窓会入会式を実施しました。

 

 同窓会長さんからは
「会北中の卒業生の先輩と会ったときにはぜひそのご縁を深めてほしい。これから様々な技能、能力が要求されるが、その中でも一番大事なのが人間性。これからも人間性を磨き、高め、幸せな人生を歩んでほしい。」
とごあいさついただきました。


代表生徒による誓いの言葉では、
「伝統ある会北中の同窓会に入会できること、大変誇りに思います。この誇りを胸に、自分の目標に向かってこれからも努力することを誓います。」
とあいさつしました。

 同窓会より、これからは責任ある身になるという意味合いも込められ、卒業記念品として一人一人に印鑑をいただきました。

 3年生は晴れて本日より、歴史ある会北中の同窓生4828名のうちの一人となることができました。

グループ 卒業式の予行を実施しました!

 本日は県立高校の前期選抜を終えた3年生が戻り、3・4校時に卒業式の予行を行いました。

 

 一通りの式の流れ、自分の動き、礼法について確認し、式歌の練習も行いました。

 

 中学校生活を残すところあと4日間となり、卒業生は自然に卒業を意識しているので、参加態度も一層卒業生にふさわしいものになってきました。
 1・2年生も、これまでお世話になった先輩の卒業を感じながら、立派な態度で参加しています。