こんなことがありました! 

出来事

2月の保健目標は…

 保健室前の掲示板は、毎月いろいろと変わります。今月は「仲良く楽しい生活をしよう」という保健目標と「ウイルスの感染と症状がおこる仕組み」についての掲示がされています。「あたたかい言葉をプレゼントしよう」「友だちの心をきずつけないことばづかいを考えよう」「無理なくしずめよう怒りのコントロール」と、写真で見える言葉だけを拾ってみましたが、大人でもハッとさせられますね。

「福は内、鬼は外」

 今日は、節分です。いつもの年であれば、児童集会を行い「福は内、鬼は外」の大きな声が聞かれるところですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら児童集会は中止となりました。その代わりとして、年男年女の5年生が、放送で節分に豆をまく由来や自分たちの心の中にいる追い出したい鬼を発表してくれました。

 その後、各教室にまく予定だった豆を配付しました。今回配付した豆は、6年生が学校の畑でオクヤピーナッツの松﨑さんや農業科支援員の柏木さんに、ご協力を得ながら育てた貴重な落花生です。ぜひ、今晩はご家庭で豆まきを行い、悪い鬼を追い払い、今年一年元気に過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか?

 

今日は節分献立

 今年の節分は明日2月3日ですが、一足早く給食では今日が「節分献立」でした。ゆかりごはん、さけのレモンマヨネーズ焼き、さんしょくおひたし、ざくざくに、そして節分豆です。節分豆のパッケージには、節分と豆まきについての記載がありました。そこには、「立春の前日年の変わり目に災いを追い払う意味を込め、夜に各部屋の戸を開けて『「福は内、鬼は外』と豆をまいて邪気厄をはらう行事で室町時代以降行われています。」と書かれていました。

 子ども達は、「どんな邪気を追い払いたいのでしょうか?」ご家庭で話題にしてはいかがでしょうか?

6年 家族や地域の一員として

 昨日、6年生の教室をのぞいてみると、タブレットを使って家庭科の授業を行っていました。それぞれがタブレットに写真を取り込み、それに吹き出しの形で自分の考えを記入(入力)していました。その後、一人の画面や教師の画面を共有しながら、自分や家族が地域の人々とどのように関わっているのかについて振り返りました。振り返ってみると、やはり堂島地区は地域の方々との関わりが深いという話になりました。タブレットへの入力に手間取る子も見られましたが、チャレンジしなければスキルは上がりません。繰り返し学習に取り組むことで、スキルアップを図っていきたいと思います。

朝のボランティア

 朝から久しぶりの除雪となりました。普段から降雪のあった日は、登校した6年生が昇降口周辺に積もった雪をきれいにしてくれています。何も言わずに黙々と活動する姿に頭が下がります。ちょうど太陽も顔を出し称賛しているかのようでした。