出来事
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、高野豆腐の卵とじ、にんじんしりしり、豚汁、牛乳、ヨーグルト
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> だいこん、じゃがいも
<一口メモ>
独特の香りと甘みを持つ「にんじん」は、給食では毎日のように使用します。彩りはもちろん、風邪などの予防にももってこいの野菜です。
<食レポ>
豚汁はしょうゆベースのスープに適度なかみ応えのする大根、かたさを楽しめるかみ応えのごぼう、ホクホクなじゃがいも、にんじん、長ねぎ、豆腐、豚肉が入り、疲れた身体に優しく感じられるお汁でした。
にんじんしりしりは、もともとは沖縄県の郷土料理です。かわいい料理名ですがにんじんを千切りにする際に音が「しりしり」と聞こえるところからついた名前だそうです。給食のサラダは通常、水でしめてあるため、適度な冷たさを感じながらいただいていますが、このしりしりは、暖かさがまだ残る温野菜といった感じでした。にんじんの他にもやし、シーチキンが少量の塩コショウで味付けされ、いつもと違うサラダを味わうことができました。
高野豆腐の卵とじは、高野豆腐が苦手な人でも食べやすいように工夫してありました。高野豆腐は食べ応えのする適度な厚みがあり、ちくわ、にんじん、玉ねぎ、干ししいたけ、糸こんにゃく、鶏肉と卵とじで、軽く炒められ、高野豆腐独特の香りがおさえられていて、おいしいお料理でした。
ヨーグルトは衝撃の走るおいしさで、生クリームのようなチーズのような、濃厚なクリーミーさが堪能でき、淡い甘さと、糸を引くような独特のとろみも相まって、至福のひとときをいただきました。
第2回生徒会総会及び授業参観・PTA学年懇談会
本日は午前中から授業参観を行い、午後は生徒会総会の参観もしていただいた後、PTA学年懇談会を行いました。
生徒会総会では今年度の生徒会活動の反省、生徒会規約の改正、それに関わる議事の承認が行われました。質疑・応答ではたくさんの生徒から様々な意見や質問が出て、活発な議事が行われました。
ぜひともこの反省を今後に生かし、これまで先輩が作り上げてきたよき校風は継続し、新たな伝統を築き上げていってほしいと思います。
ご多用中においでいただきました保護者の皆様、大変お世話になりました。有り難うございました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> 菜めし、豚肉のしょうが焼き、ごぶ漬けサラダ、飛鳥汁、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 白菜、じゃがいも、小松菜、キャベツ
<一口メモ>
奈良県の郷土料理を紹介します。「飛鳥汁」は飛鳥時代に伝わってきた鶏肉と牛乳が入ったおみそ汁です。
<食レポ>
飛鳥汁の白濁とした汁は一口メモの通り、牛乳が入り、普通の味噌汁よりもやわらかくまろやかに感じられます。白菜のサクサク感、ジャガイモのホクホク感も味わえ、豆腐、ごぼう、にんじんも入り、飛鳥の先人が食べていた飛鳥時代の貴族~庶民の姿に自然に思いを馳せます。
熱塩加納のひめさゆり米が使われていることでいつ食べてもおいしいのですが、菜めしは、春の象徴の菜の花がみじん切りにされ、ごまとほんの少しの塩で、菜の花の香りが味わいやすい仕上がりで一足先に「春」を味わえました。
豚肉のしょうが焼きは、少し厚みと堅さがある焼き加減で、よく噛むことで食べ応えとしょうがの味付けを堪能できる一品でした。
ごぶ漬けサラダは千切りこんぶに、キャベツ、にんじん、春雨、豚肉が酢とごまだれで味付けされ、また、小さく切られたたくわんのこりこり感も楽しめ、ご飯がどんどん進むおいしさでした。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、肉じゃが、のり酢和え、みそワンタンスープ、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> じゃがいも、小松菜、キャベツ、玉ねぎ
<一口メモ>
周りが海で囲まれている日本では、昔から海藻が食べられてきました。海藻には独特のうまみがあり、野菜や果物には少ないカルシウムが豊富に含まれています。
<食レポ>
みそワンタンスープのスープはラーメンのつゆのようで、薬味としてのにんにく、しょうがの他、にんじん、キャベツ、もやし、ニラ、玉ねぎにワンタンと、いつものように野菜を中心としたたくさんの具材が入り、心と体によく効いてくれそうな一杯でした。
のり酢和えは、酢をベースとしてツナ、もやし、コーン、小松菜が和えられ、刻まれたのりも香ばしく、ごはんがどんどん進むおいしさでした。
肉じゃがには大きめのじゃがいもが入り、しかもこのジャガイモの甘さはさつまいもに匹敵する程で(おそらく品種は「インカの帝国」)、そこににんじん、糸こんにゃく、玉ねぎ、豚肉が甘塩っぱいたれで煮込まれ、こちらもごはんがどんどん進むおいしさでした。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、納豆、チーズおかか和え、切り昆布の煮物、なめこ汁、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 大根、じゃがいも、小松菜、キャベツ、芋の茎、りんご
<一口メモ>
「納豆」には、「タンパク質」や「食物繊維」、「ビタミンK」「ビタミンB2」など、豊富な栄養素が含まれています。
<食レポ>
なめこ汁はなめこの他、大根、長ねぎ、豆腐、芋の茎が入っていて、なめこのぬるぬる成分が汁に広がり、汁を吸うとツルッとなめこ以外の具材も口の中に入ってきやすく、みそをベースにしたお汁でほっと一息つけるお汁でした。
チーズおかか和えはキャベツ、小松菜にチーズとおかかが和えられ、野菜が苦手な人でも食べやすいサラダでした。
切り昆布の煮物には切り昆布の他、ごぼう、にんじん、糸こんにゃく、さつま揚げにじゃがいもが入り、じゃがいもは切り口が大きくて食べ応えがあるためじゃがいものホクホク感がよく味わえ、切り昆布がたくさん入っていて他の具材も少しツルッとしているところがいつもと違う食感に感じられ、おいしくいただきました。
納豆は、会津若松市内の業者さんで作られている納豆で、粘り気が強く、少しかきまぜただけでねばねばがたくさんできて、「これぞ納豆」と呼ぶにふさわしい納豆でした。
学年末テスト(1・2学年)
いよいよ定期テストも今年度最後となりました。本日は技能教科のテストです。
1年の締めくくりのテスト、少しでもよい点数を採ることができるように真剣に望んでいました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、鮭のマヨネーズ焼き、ひじきサラダ、チンゲン菜スープ、りんご、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 白菜、玉ねぎ
<一口メモ>
「マヨネーズ」は、酢と油を卵の乳化力によって半固形にした調味料です。熱塩加納の学校給食では、マヨネーズもこだわりのものを使用しています。
<食レポ>
鮭のマヨネーズ焼きが食缶からおぼんに配膳されると、少し焦げたチーズの香ばしい香りが漂い、鮭にかけられたマヨネーズとチーズが溶け合ったソースが鮭のおいしさを一層引き立てていました。
ひじきサラダは、酢とレモン汁がかけられてとてもすっきりした味わいで、ひじき、にんじん、枝豆、白菜とピッタリのコンビネーションで、サラダと一緒に食べることでご飯がどんどん進むおいしさでした。
チンゲン菜スープは、うす味の鶏ガラスープにチンゲン菜、春雨、にんじん、豆腐、しいたけが入っており、野菜のおいしさと、春雨のツルツルプチプチした食感も楽しめるスープでした。
リンゴは、だんだんと「みそ」に(サクサクとした食感でやわらかく)なっていますが、季節が確実に春に移り変わってきていることを感じながら、おいしくいただきました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> キャロットライス、チキンソテー、ゆで野菜、白菜シチュー、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、キャベツ、白菜
<一口メモ>
周りの人と楽しく食事できるよう食事のマナーに気をつけましょう。和食でも洋食でも、マナーの基本は感謝の気持ちと周りへの思いやりです。
<食レポ>
白菜シチューはふわっとした弾力感のあるやさしい味わいのホワイトスープで、玉ねぎ、ニンジン、サツマイモ、白菜が入り、調理員さんたちのぬくもりが伝わってくるようなおいしさでした。
ゆで野菜には、甘いコーンにキャベツ、わかめ、かつお節が入り、食がどんどん進むおいしさでした。
キャロットライスには、ほんの少しの香り付け用の玉ねぎに刻みニンジンがいれられ、バターとそれぞれの野菜の香りも味わえるご飯でした。
チキンソテーは、ある程度の厚みがあって食べ応えがあり、キャロットライスにぴったりと合う主菜でした。
式歌練習(全校生)
本日の6校時、全校生で卒業式歌の練習を行いました。
①君が代、②校歌、③仰げば尊し、④蛍の光、⑤群青
最近の歌を式歌に選曲して歌う学校もあり、それはそれでもちろんいいのですが、本校では伝統的に「仰げば尊し」と「蛍の光」です。
第3学期の始業式では、能登半島沖地震の被災者に思いをはせ、次のような話をしました。
「被災者の中にはみんなと同じく中学生、中には受験生もいます。停電のために電灯が使えず、『蛍の光』の歌詞にあるように、窓の雪の明かりで、大変な中でも必死に勉強している人もいたことでしょう。・・・」
何人かは、卒業をイメージしつつも、被災者に思いをはせながら歌っているように見えました。
卒業式の練習開始(第3学年)
本日の5校時、体育館で卒業式の練習を行いました。
卒業証書授与の場面の練習は初めてです。一人一人に証書を手渡すと、一人一人の表情と動きから、とても緊張している様子がひしひしと伝わってきました。
卒業式は、ちょうど3週間後の明日です。朝、あいさつを交わしながら、校門をくぐりぬけ、登校してくる3年生の様子を見ていると、残りわずかとなった中学校生活をかみしめているような気配が伝わってきます。
中学校生活最後の瞬間、有終の美を飾れるように職員一同、サポートしていきます。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、プルコギ、磯和え、実だくさん汁、ヨーグルトムース、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、長ねぎ、白菜
<一口メモ>
成長期には毎日「カルシウム」を補給する必要があるので、給食には必ず「牛乳」がつきます。会津中央乳業さんの「牛乳」です。
<食レポ>
改めて写真を見て、本日も見るからにおいしそうな給食です。
実だくさん汁にはごぼうがたくさん入っており、ごぼうの何とも言えない香りと味わいがお味噌汁に広がっていました。ごぼう以外にも豆腐、長ねぎ、糸こんにゃくが入り、心をほっこりした気持ちにさせてくれるお汁でした。
磯和えにはのり、キャベツ、小松菜、にんじんが入り、のりの風味が楽しめるため野菜が苦手な人でも一層がおいしく感じられ、食がどんどん進むおいしさでした。
プルコギにはしょうゆ、みりんと味噌少々をベースにした味つけで、豚肉、キャベツ、ニラ、玉ねぎが入り、ごはんの上にかけてプルコギ丼として食べたくなるおいしさで、どんどん食が進みました。豚肉には体の疲れをとり、抵抗力をアップさせるはたらきがあるので、かぜ等から体を守ってくれそうです。
ヨーグルトムースは、スプーンで一口入れるとヨーグルトの風味が、ムース仕立てでまったりと口の中に吸い付くような感触で、ヨーグルトがより一層おいしくいただけました。
美しき景色
今朝も大変美しい景色が校地内にありました。
湖面と呼びたくなるプールの水面には、三ノ倉の山並みが浮かび上がっていました。
2月の中旬は、例年、プールが雪に埋もれ、水面も凍った状態がほとんどだそうですが、今年は雪が全くありません。学区内にある、この前スキー教室でお世話になった三ノ倉スキー場が心配です。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> 麦ごはん、五目玉子焼き、白菜のとろとろ煮、いなか汁風、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、長ねぎ、大根、白菜、さつまいも
<一口メモ>
喜多方市内の小中学生の応募の中から採用されたアイデアメニューを紹介します。今月は「白菜のとろとろ煮」と「いなか汁風」です。
<食レポ>
いなか汁“風”はうすい醤油味のため、野菜の中でも特にさつまいもの香りと甘さが汁の中によく溶け出しており、一口、口に含むと何とも言えないさつまいものやさしい味わいが楽しめます。具材にはさつまいもの他に、大根、にんじん、長ねぎ、ちくわ、糸こんにゃくに、最近汁物によく入っている里芋の茎(よく噛んで味わって食べるとワラビに似た味わいが楽しめます)も入り、いつも通り、まごころ野菜満載のおいしいお汁でした。
五目玉子焼きにはひじき、長ねぎ、しいたけ、そぼろの豚肉のみじん切りが卵焼きの中にたくさん閉じ込められ、厚みもあってボリューム感もあり、食べ応えのある玉子焼きでした。
白菜のとろとろ煮は、簡単に言うと中華丼のあんかけのようなおいしい味わいでした。中華丼のあんは、ねばっとしたとろみが片栗粉成分から作られますが、とろとろ煮は片栗粉なしのあんと言ったところです。ご飯と混ぜ合わせることによって、中華丼よりとろとろしてご飯とよくなじむ一品でした。
熱塩加納地区第3回学校運営協議会
今年度最後となる学校運営協議会が会北中学校を会場に開催されました。
この協議会は、地域とともにある学校づくりを推進することにより、学校、保護者、地域の信頼を深め、学校運営の改善や児童生徒の健全育成に取り組むためのものです。
本日はふるさと学習の縄ないを参観していただいた後、これまでの取組や次年度に向けた改善点など、よりよい学校づくり、地域とのかかわり方について真剣に協議していただきました。
「縄ない」チャレンジ
10月に行った脱穀作業では質の良い多くの「藁(わら)」を採ることができました。
その藁を使って地元の講師の先生方をお招きし、「縄ない学習」を実施しました。これは、今までの学校田の学習に加えて、熱塩加納地区ではできる人が少数となった「縄ない」にチャレンジすることでチャレンジ精神を養うとともに、地域の文化を伝承して郷土愛を育んでいこうとする学習です。
体育館で縄ないに使用する道具や綯ないの実演を見た後、「縄ない」に取り組みました。
初めてやる生徒でも粘り強くチャレンジして縄の形ができるようになってきました。
生徒の中には、参観に来ていた学校運営協議会の委員の方に教えることができる程、上手な生徒もおり、熱塩加納のDNAを感ぜずにはいられませんでした。
最後は1・2年生縦割りのグループごとに何を作るか話し合い、協力しながら長い紐状のものや首輪、縄跳びづくりに挑戦していました。
「縄ない」チャレンジは大成功でした。
講師の先生方、粘り強く教えていただき、大変ありがとうございました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> 三色丼(ごはん)、くきわかめサラダ、かす汁、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 白菜、にんじん、大根、里芋の茎、長ねぎ
<一口メモ>
「かす汁」は、酒どころ会津の冬を代表する郷土料理です。「根菜」や「酒かす」を利用して体を温め、寒さの厳しい冬を元気に過せそうです。
<食レポ>
くきわかめサラダには茎わかめの他に、白菜、にんじん、糸こんにゃくもふんだんに入れられ、ボリューム感あふれる、食べ応えのあるサラダでした。
かす汁は、酒粕の風味が楽しめる汁で、鮭、大根、長ねぎ、ごぼう、にんじん、白菜に、里芋の茎が入り、お味噌をベースにした、かす汁の甘みが感じるおいしいお汁でした。
三色丼は黄色の卵焼き、緑の小松菜、肌色のシーチキンが合わさった丼で、塩味のさっぱり感のある、すっきりとした味わいの三食丼でした。
外での部活動(野球部)
昨年度のこの時期、校庭は1.5m前後の雪に覆われ、校庭に下りる階段の上部まで雪に埋もれ、昇降口前の舗装の部分と校庭は、降り積もった雪で平坦になっていたそうです。
今年は暖冬の影響で、特に昨日、今日と暖かさが連続し、今日は乾いた状態の校庭で野球部が練習していました。このような雪の少なさは、これまでで初めてのようです。
生徒達の練習のかけ声に混ざり、「ココココココ・・・。」という音が・・・。
校庭脇の杉の木には早くも、キツツキが活動を始めたようでした。
調理実習(第1学年)
本日は、調理実習日で、1学年では「鮭のムニエル」と「ミネストローネスープ」の調理に挑戦しました。
グループで役割分担をし、協力しながら調理作業を進めていました。
鮭のムニエルのでき映えを尋ねると
「硬すぎない焼き加減で、柔らかめにできてとてもおいしかった。」
と、すばらしいできばえに、舌鼓を打っていました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
※ この写真は試食用のため、実際の給食よりも量が少なめです。
<メニュー> ごはん、おろしハンバーグ、粉ふきいも、浅漬け、みそ汁、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 大根、玉ねぎ、じゃがいも、白菜、長ねぎ
<一口メモ>
大根おろしを学校給食で食べられるのは熱塩加納ならではです。家庭では生で頂きますが給食では、加熱後、冷やして作っています。
<食レポ>
みそ汁は「純、日本の味噌汁」と言えるシンプルな味わいで、豆腐、じゃがいも、長ねぎ、大根、切り干し大根、玉ねぎ、かぶ、と、豊富な野菜を味わえるおみそ汁でした。
おろしハンバーグは、一口ほおばると、嚙まずとも舌で押しつぶせる程度の柔らかさがあり、玉ねぎと豚肉から湧き出る野菜&肉汁が味わえ、みりんとしょうゆをベースに作られたたれが大根おろしとともにかけられ、一層おいしさが引き立つハンバーグでした。
粉ふきいもはじゃがいも、塩、パセリのみの、じゃがいも本来のおいしさを味わえる一品でした。
浅漬けは白菜と切り干し大根が塩でシンプルに和えられ、白菜、切り干し大根のおいしさが味わえる一品でした。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、厚揚げのみそ炒め、切り干し大根のサラダ、どさんこ汁、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 長ねぎ、にんじん、じゃがいも
<一口メモ>
「植物油」に多く含まれている不飽和脂肪酸は適量の摂取でガンや生活習慣病の予防に役立つといわれています。
<食レポ>
どさんこ汁は、もともと北海道の郷土料理です。しょうがの効いたみそ味のスープが長ねぎ、玉ねぎ、もやし、じゃがいもによく染み込み、豆腐に加え、コーン、鮭身が入ったところにどさんこらしさが出ています。北海道を感じる一品でした。
厚揚げのみそ炒めはしょうが、みそ、みりんをベースとした味付けで味噌ラーメンの味に似ており、どさんこ汁は減塩仕様でしたが、こちらの味はしっかりとしています。厚揚げ、たけのこ、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、豚肉にたれがよくなじみ、ご飯がどんどん進むおいしさでした。
切り干し大根のサラダは、たくさんの白ごまとマヨネーズをベースにしたドレッシングで、もやし、小松菜、切り干し大根が和えられ、野菜たっぷりで、こちらもご飯がどんどん進むおいしさでした。
福島県喜多方市熱塩加納町
米岡字下台乙839番地
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