学校の様子

2023年5月の記事一覧

昼 学校田施肥作業を実施しました!(1・2年)

 本日は天候にも恵まれ、5校時に予定通り、1・2学年合同で学校田施肥作業を実施しました。

 これは、ここふるさと、熱塩加納で行われている有機農法による学校田作業を体験し、地域の農業や食に関する認識と関心を高めるために、ふるさと学習(総合的な学習の時間)で行っている稲作栽培の体験学習です。

 準備物を持って学校から移動し、10分程度で学校田に到着しました。担当の生徒が開会式を運営し、学校田アドバイザーとしてお世話になっている地域の方を講師に迎え、アドバイスをいただきながら施肥作業を行いました。施肥に偏りがでないように横1列に並んで行いました。

 向こうの山にはまだ雪が見えますが、水田には元気よくカエル(写真では2匹います)が飛び跳ねていました。

 予定にはありませんでしたが、作業後には学校田アドバイザーの方のご厚意により、約2週間後に植える苗の生育状況を見させていただきました。ハウスの中で青々と、勢いよく成長しており、この次の田植えが楽しみです。

 

 

   

 

 

 

 

 

給食・食事 本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。


<こんだて> ごはん・厚揚げのチーズ焼き・わかめサラダ・根菜汁・牛乳

 

<まごころ野菜> 葉たまねぎ

<本日の喜多方市産の食材> ごぼう・だいこん・にんじん


<本日の一口メモ>
 熱塩加納の給食は、安全な食材を使用しています。できるだけ農薬を使わないで育てた地元の野菜や米だけでなく、調味料にもこだわっています。
 例えば、煮物などに使っている「みりん」は、国産の減農薬栽培のもち米が原料の「三河みりん」という「本みりん」を使っています。サラダなどに使う「酢」は、米から作られている「米酢」を使用していますが、一般的な「米酢」ではありません。農薬を使用していない国内産の「米」を原料にして、昔ながらの方法で作られた風味豊かな酢です。
 この他にもまだまだ、こだわりの調味料があります。身体に良いものを提供したいという想いから、熱塩加納の給食で代々受け継がれてきた調味料です。このようにして、食の安全を追求しています。
 今日の主菜は厚揚げのチーズ焼きでした。チーズが程よく焼かれ、香ばしさとともに厚揚げとの相性もバッチリでした。

にっこり 学校の様子

 ゴールデンウイークのまっただ中ですが、生徒たちはいつも通りに学校生活を送っています。

 今朝も自主的に体力づくりに取り組む生徒の、躍動感あふれる姿がありました。各授業においても、真剣に取り組んでいます。1年技術の栽培学習に関しては、地元の方のご協力をいただきながら学習を進めていきます。

 

      朝の体力づくり(自主的)       カンドーカボチャ栽培(1年技術)の打ち合わせ                

 

 

      ALTの先生が入った初めての英語の授業で一人一人自己紹介(1年:先週)

 

 

       社会の授業(歴史)です。動画を交えての学習で理解を深めます。(2年)

 

  

  国語の授業と、総合的な学習の時間(修学旅行の班別自主研修の計画作成)の様子です。(3年)

 

給食・食事 本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。


<こんだて> ビビンバ(ごはん)・浅漬け・若竹汁・かしわもち・牛乳
<本日のまごころ野菜> だいこん・にんじん 
<本日の一口メモ>

 今日は、こどもの日お祝い献立です。たけのこは、端午の節句の縁起物として親しまれています。天に向かってまっすぐに、ぐんぐん伸びるたけのこは、こどもの成長や出世を願う端午の節句にふさわしい縁起のいい食材です。そんなたけのこを使って、若竹汁が調理してあります。健康にすくすく成長するように願いが込められています。

 ビビンバにはお肉の他に、たくさんの野菜が入っていました。切り干し大根も入っており、おいしく食べ応えのある一品でした。