こんなことがありました! 

出来事

1,2年生も教室で給食

 昨日から1,2年生も食堂ではなく、教室で給食を食べることにしました。一人一人の児童の机にシールドを取り付け、同じ方向を見ての給食です。食堂での給食より、準備に多少時間がかかりましたが、時間内に終えることができました。コロナ前の給食の時間であれば、多少の会話もあった給食の時間ですが、コロナ禍での給食は、基本的に黙食。この場面だけをとっても、生活様式が変わってきていることを実感します。このように、学校ではあらゆる感染症対策(飛沫防止対策)を講じながら、子ども達が安全に学校生活を送られるようにしています。

 ちなみに今日24日は、1年生教室までの給食の運搬を6年生が手伝ってくれました。さすが優しい6年生。

スクール・サポート・スタッフ着任

 今年度も今日からスクール・サポート・スタッフとして鵜川守さんが配属されました。校舎内の消毒や、学習プリント等の印刷・配付作業、採点業務の補助といったお仕事をしていただきます。保護者、地域の皆様、どうぞよろしくお願いします。

児童集会(飼育栽培委員会発表)

 20日の児童集会は、飼育栽培委員会の発表でした。職員室前の水槽で飼われているカメや金魚について説明してくれました。特に金魚はコイ科の淡水魚であり,5月のこどもの日にあげられる鯉のぼりの由来について,写真を掲げながら分かりやすく説明してくれました。終了後,「大切に育てようと思った。」等の感想が聞かれました。

 日番の先生から、校内での過ごし方(ルール)についての指導がありました。怪我を防止するために、どのように行動するかは子ども達も分かっているようです。ぜひ、実践し校内での衝突事故等を予防して欲しいと思います。

花壇の手入れ

 堂島小では毎週木曜日の朝の時間は、アグリタイムという、栽培活動・農業科関係の作業のための時間を設定しています。19日のアグリタイムは、各学年の花壇の手入れを行いました。4月に色鮮やかに咲き誇っていたチューリップの球根を大切に掘り起こしました。18日の田植えに続き、連日の作業となりましたが、子ども達はみんな楽しそうでした。

青空のもと 田植え その3

 服も顔も泥だらけになりながらも、最後まで頑張って植えてくれたのは高学年。本当に頼もしいお兄さん、お姉さんです。

 今年も、昨年度同様、短時間で終了できるよう手植えの面積を縮小したり、感染症対策として常時マスク着用での作業となりましたが、コロナ禍であっても田植え活動を実施することができました。また、多くの方々のご協力があって成り立っている行事あることも改めて実感できました。学校田所有者の山田さんによると、「昔、堂島小の子どもとして田植えをしていた子たちが、大人になって今教えてるんだ。」とのことでした。この中からも、将来田植えの指導者として、この行事に携わってくれる人が出てくれることを願っています。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 手植え作業終了後に、6年生は田植え機にも乗せていただきました。田植機を使うと、自分たちが時間をかけて手植えした面積が、きれいに揃った形でたった一往復で終了してしまうという機械。去年社会科で学習したことではありますが、改めて機械化による作業時間の短縮を実感し、学びが深まったようです。